医療現場で働く人たちは、日々忙しく責任の大きな仕事に向き合っているため、本音を耳にする機会は多くないかもしれません。
回復期リハビリテーション病院の@okurihaさんが、医療従事者が“背中で本音を語る”動画をTikTokに投稿し、話題になっています。
いったいどんな本音が語られていたのでしょうか?
背中で語った本音
@okurihaさんは「医療従事者が背中で本音を語ってみたら」というテーマの動画を投稿しました。
「1年目と交流したいけど、飲み会に誘ってもいいものか悩む、中間管理職です」「早く飲み会を開いてほしいけど、いざとなったら緊張します」など、面と向かっては言えない思いを紙に書き、背中に貼るというユニークな内容です。

この動画を制作したきっかけについて「SNSで多くの企業が取り入れている企画を見て、おもしろさだけでなく共感が広がりやすいと感じた」と話します。医療従事者の本音は意外と知られる機会が少ないため、発信することで共感や新たな気づきにつながるのではないかと考えたそうです。

本音を共有することで生まれるコミュニケーション
新入職員が入ったタイミングでもあり、職員同士がお互いを知るきっかけや、休憩時間などのコミュニケーションの促進につながればという思いもあったといいます。
実際に参加した職員からは「この形式の動画を見たことがある」といった声もあり、前向きに取り組む人が多かったとのこと。他の職員の本音にも「わかる!」と共感する声が多く「病院に行ったとき、“医療従事者”と言うか迷う」といった内容には特に共感が集まっていたのだとか。

SNSでの発信
もともとは生和会グループの取り組みとしてInstagramを運用していたことがあり、そこからさらに若い世代にも情報を届けたいと考え、TikTokでの発信をスタート。回復期リハビリテーション病院はイメージが伝わりにくい面もあるため、職場の雰囲気や働く人の様子を具体的に伝えることを意識しているといいます。

病院や医療従事者については、専門的でしっかりしているという見方もある一方で「距離がある」「大変そう」といったイメージをもたれることが多いと感じているという@okurihaさん。そのため、働く人の表情や人間関係の温かさといった、リアルな一面も伝えていきたいとのこと。
仕事の大変さだけでなく、そのなかにあるやりがいや達成感、日々の小さな楽しさも発信し、進路に悩む学生にとって選択肢の一つとなることを目指しているそうです。
投稿には「これはいい考え」「新入職員さんたち頑張れ」などの声が寄せられていました。
普段は見えにくい“本音”に触れることで、周囲との温かい関係づくりにつながるのかもしれませんね。
提供元:@okurihaさん(TikTok)

