100円から出品し『312万円』で落札された段ボール作品。その衝撃の光景に「あなた様でしたか…!」「価値が全然違う」「さすが芸術家」

100円から出品し『312万円』で落札された段ボール作品。その衝撃の光景に「あなた様でしたか…!」「価値が全然違う」「さすが芸術家」

オークションに出品された作品の落札価格に、多くの人が関心を寄せたようです。
@kuronushi_さんが段ボールの作品を紹介し、話題となりました。

一体、どのような作品だったのでしょうか?

100円スタートのオークション、終着点は…

アーティストの@kuronushi_さんがオークションに出品したのは、段ボールをちぎって制作した、靴をモチーフにした作品『Shoe』です。

100円から始まったオークションは、少しずつ入札額が上がり、最終的に312万円で落札されたといいます。

作品『Shoe』(@kuronushi_さんより提供)

当時を振り返って「どこまで金額が伸びるのか、まったく予想がつきませんでした」と@kuronushi_さん。

個展を1週間開催していた会場では、オークションの状況をリアルタイムで確認できるモニターを設置していたとのこと。毎日その画面を見ながら金額が少しずつ上がっていく様子を、自分も一人の参加者のような気持ちで見守っていたそうです。

『Shoe』に込められた意味

『Shoe』は、@kuronushi_さんにとって“はじまり”の作品でした。自身のアート表現として、初めてお客様の手に渡った作品でもあったといいます。

「自分の表現が誰かの心に届いてほしい」という思いだけを持って制作し、“最初の一歩”という意味を込めて靴をモチーフにしたのだとか。

会場での写真(@kuronushi_さんより提供)
展示しているときの様子(@kuronushi_さんより提供)

制作方法は「段ボールをちぎる」というシンプルな工程のみ。一枚の段ボールの中に存在する“素材の表情”を探りながら、紙の剥がれ方や繊維の見え方から生まれるさまざまな質感を、作品へと落とし込んでいることを話してくれました。

「100円から始まったオークションが最終的に312万円という形になったことは、作品の価値というよりも、多くの方がこの表現の可能性や物語に共感してくださった結果なのだと思っています。今でも、その事実に驚きと感謝の気持ちがあります」と話す@kuronushi_さん。

もし作家人生の節目としてもう一度作品を世に送り出す機会があるなら「そのときもまた“もう一足の靴”を作りたい」と語りました。

投稿には「あなた様でしたか…!」「価値が全然違う」「さすが芸術家」など、たくさんの声が寄せられることに。

誰かの背中をそっと押せる作品でありたい。そんな思いが、100円から始まった『Shoe』に込められていたのかもしれません。

提供元:@kuronushi_さん(Threads)

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