容姿を差別され…「外見はどうしようもないじゃん…」→しかしその後、28歳になった現在の姿に…「自分を好きでいるの大事」「イケメンすぎる」「今も昔もカッコイイ」

容姿を差別され…「外見はどうしようもないじゃん…」→しかしその後、28歳になった現在の姿に…「自分を好きでいるの大事」「イケメンすぎる」「今も昔もカッコイイ」
子どもの頃①(@julienmakraiさんより提供)

人と違う部分に悩み、自分自身を受け入れられずに苦しんだ経験。特に子ども時代に受けた言葉は、時間が経っても心に残ることがあるでしょう。

モデルとして活動中の投稿者さん(@julienmakrai)が、幼少期から現在までの出来事を振り返り、Instagramに投稿。
いったいどのような経験を重ねていたのでしょうか。投稿者さんに話を聞きました。

見た目を理由に悩んだ子ども時代

投稿者さんは、日本・カナダ・ルクセンブルクで育ち、これまでに10校もの学校へ通ってきました。日本では埼玉や東京で過ごす時間が長く、カナダではバンクーバー、オタワやケベックでも生活していたそうです。

以前の投稿者さん①(@julienmakraiさんより提供)

さまざまな環境を経験するなかで、学校生活は決して順風満帆なものではありませんでした。
とくに日本の学校では、見た目を理由に心ない言葉を向けられることがあり、転校初日から深く傷ついた経験もあったといいます。

以前の投稿者さん②(@julienmakraiさんより提供)

当時は、理不尽な言葉に「こんなのどうしようもないじゃん」と諦めにも近い感情になっていました。

そんな日々の中で支えになったのが、スポーツや音楽、漫画でした。テニスには18歳まで打ち込み、環境や言語にとらわれずに人とつながれる大切なツールだったといいます。また、歌詞の多いヒップホップやラップも聴くことで、考え込みすぎないようにしていたのだとか。

環境の変化が教えてくれた新たな視点

価値観が大きく変わるきっかけとなったのは「いじめの撃退法」について話していたスピーチでした。相手の考えを肯定したうえで褒めるという関わり方に、新しい視点を得ることになります。さらに、国や環境によって自分への評価が大きく異なることにも気づきました。

日本では見た目について触れられることが多かった一方で、カナダでは礼儀正しい人物として見られることもあったそうです。

テニスに打ち込んだ時期(@julienmakraiさんより提供)

「ハーフではなくダブル」その言葉が変えたもの

現在の投稿者さんが自分を前向きに受け止められるようになった背景には、ルクセンブルクで出会った恩師の存在があります。当時、自身を「ハーフ」と表現していた投稿者さんに対し、恩師は繰り返し「ダブルだ」と伝えていました。

日本人としての自分も、カナダ人としての自分も、どちらも欠けることなく存在している。そう考えられるようになったことで、かつて気になっていた外見や多文化的な背景も、強みとして受け止められるようになります。

以前の投稿者さん⑤(@julienmakraiさんより提供)

モデル活動のきっかけは、知人からブランドモデルの仕事を紹介されたことでした。迷いや不安はなく「この時間を無駄にしないように」と言い聞かせながら活動しているといいます。

現在の様子(@julienmakraiさんより提供)

今後はモデル活動などを通じて、スポーツの魅力や異文化の面白さを発信していきたいと考えているとのこと。また、容姿や周囲との違いに悩む人へ向けて「これまでのつらい経験を越えていけるような趣味や、いい友達を作ってほしい」と話してくれました。

投稿には「イケメンすぎる」「自分を好きでいるの大事」「今も昔もカッコイイ」などの声が寄せられています。
幼い頃に抱えていた葛藤が土台となり、多様な背景を持つ人たちの背中をそっと押してくれるのかもしれません。

提供元:@julienmakraiさん(Instagram)

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