昔のおこづかい帳が出てきたら…。
「この頃はしっかりしていたんだ…」などと感慨にふける人もいるかもしれません。
@sumire_ymstさんが、小学生時代のおこづかい帳の写真をXに投稿すると「懐かしい」「メモがいい味出してる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@sumire_ymstさんに話を聞きました。
おこづかい帳に残された懐かしい思い出たち
おこづかい帳をつけていたのは、小学4~6年生の頃なのだとか。強制ではなかったからこそ、楽しく書けていたといいます。
「久しぶりに子どもの頃の字を見て懐かしかったです。友達と遊びに行ったことや、母の日のプレゼントを買ったことなどの記録を読んで、当時を思い出しました」と振り返る@sumire_ymstさん。
丁寧で真面目な姿勢
はいったおかね欄には「じいじから」「おこづかい」「おとしだま」と書かれており、つかったおかね欄には「ぼきん」「アイス代」の他に「なぜかない」といった不明な支出も記録されていていました。
メモ欄には「本当にそれは必要?」と自分に問いかけるような言葉も。丁寧に向き合っていたことが伝わってきます。
おこづかいは月に一度
当時のおこづかいは「月に一度、学年×100円」だったそうです。他にも、不定期におじいちゃんからもらったり、遊びに行くときにお母さんからもらったりしていたといいます。

投稿に大きな反響があったことについては「みなさんが自分の昔のおこづかい帳を投稿してくれて、一緒に懐かしい気持ちになれたのが嬉しかったです」と語ってくれました。
懐かしい記憶を呼び起こし、共感の輪を広げたおこづかい帳の写真。たった一枚の投稿が、あたたかな気持ちを広げてくれました。