パパが捨てた靴下を見た小6娘「もったいない」その後、娘が”用意したモノ”に…「プロの素質を感じます」「天才的な目のつけどころ」「将来有望」

パパが捨てた靴下を見た小6娘「もったいない」その後、娘が”用意したモノ”に…「プロの素質を感じます」「天才的な目のつけどころ」「将来有望」
靴下(@tabemono_dokushoさんより提供)

日頃の小さな気づきをとらえることで、新たな発想が生まれることがありますね。

@tabemono_dokushoさんが、娘さんが作った張り紙をThreadsに投稿すると「プロの素質を感じます」「天才的な目のつけどころ」「将来有望」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

ママさんに話を聞きました。

くつした修復業?

くつした直します!(@tabemono_dokushoさんより提供)

小学6年生の娘さんはある日思い立ち、新しい商売を始めました。張り紙には「くつした直します!」と書かれ、価格は大5円、中3円、小1円と表示されています。

ママさんはその張り紙を見て「あぁ、また何か始めたな」と思い、価格の安さに思わず笑ったそうです。

家には穴あき靴下が1足しかなく、実際に修復したのもその1足のみで、すでにお店は静かな状態です。娘さんは、パパさんが捨てていた穴あき靴下を見て「もったいない」と感じ、お直し屋さんを思いついたとのことです。

実際に直した靴下(@tabemono_dokushoさんより提供)
1足しか穴があいていなかった(@tabemono_dokushoさんより提供)

のんびり屋の娘さん

「ほぼ誰も見ないだろう」と思い、娘さんの張り紙を投稿したママさん。ところがこちらの投稿にはたくさんの反響がありました。
ママさんは驚きとともにうれしく思ったそうです。

娘さんはファッションやメイク、恋愛などにあまり興味がなく、家でマンガや本を読んで過ごすのが好きな、のんびり屋さんだといいます。

今後について、ママさんは「健康で楽しく過ごしていてくれたらどのように成長しても良いです。実際に将来起業したらしっかり頑張ってほしいと思います」と語ってくれました。

レシート(@tabemono_dokushoさんより提供)

家族の中で育まれるユーモアと工夫に、ほっこりします。次はどんな商売を始めるのか、娘さんの今後も楽しみですね。

この記事の写真一覧はこちら