何気ない1枚の写真にも、家族の歴史や思い出が詰まっているもの。フィルムの風合いや構図の温かさには、時代を超えて伝わる深い愛情が感じられます。@yuki__kijimaさんが、お父さんがフィルムカメラで撮った写真をThreadsに投稿すると「これは撮らずにはいられない写真」「絶妙なタイミング」「最高」「傑作」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
お父さんが撮った写真について、@yuki__kijimaさんに話を聞きました。
お父さんが撮った日常
投稿されたのは、およそ37年前にお父さんがフィルムカメラで撮った写真。どれも自然体の日常を切り取った写真でした。
現在は自身も写真を撮っている@yuki__kijimaさん。久しぶりにその写真を見て、お父さんの視点の良さを改めて感じたといいます。それがSNSに投稿したきっかけでした。

お父さんが撮った写真について「素直に愛情が伝わってきて、とても嬉しかったです。また、写真というものはとても良いものだと再認識するきっかけになりました」と話します。
自宅には、幼少期から撮られた多くの写真がアルバムに整理して保管されているそうです。どれも日付などが書いてあり、丁寧に残してくれているのが伝わってくるといいます。

愛を感じる素敵な写真たち
そんなお父さんについて「優しく少しお調子者なので、そんな視点が写真にも出ているなと思います」と話す@yuki__kijimaさん。
投稿に寄せられたたくさんの反応に対して「みなさんから『愛情を感じる』など温かいお言葉をいただけて、とても嬉しかったです」と話しています。
お父さんが撮った写真からは、ご家族への愛情が伝わってきましたね。大切な瞬間をいつまでも残しておける写真の魅力に、改めて気付かされる投稿でした。