家を出るとき、見送りに来てくれるワンちゃんの姿に癒やされる人は多いでしょう。しかし、そのお見送りスタイルは、人によって違うことも。@RenaSyunさんが、2匹のシベリアンハスキーがお見送りする様子をXに投稿すると「笑える」「違い過ぎ」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
そんな2匹のお見送りスタイルについて、ママさんに話を聞きました。
パパさんとママさんのお見送り
パパさんを見送っているのは、レイくんとリクくん。背筋をピシッと伸ばしてお見送りしています。ママさんは「なんてお利口なのだろう!かわいい」と思い、写真を撮りました。
しかし、その2ヶ月後、ママさんが出勤するときに「お仕事行ってくるね」と声をかけたところ、2匹は寝転んだまま。
「えー!ちょっと!全然違うじゃん!いくら何でもひどくない?(笑)」と語ります。

お見送りの違いについて、パパさんは「誰がこの家で1番なのかわかっている。やっぱり俺のこと、大好きなんだなぁ」と話していたのだとか。
行動を理解している2匹
こちらの投稿から2年ほどが経った現在は、立派にお座りしてお見送りまではしなくなったという2匹。しかし、ママさんが仕事に行く準備をしていると「ぼくたちはお留守番なんだ」と理解しているようで、ソファの上などそれぞれのお気に入りの場所に移動して寝てしまうといいます。
ママさんは、そんな様子に「その方が安心です」と話していました。

家族が増えてお兄ちゃんに!
3月に生後2ヶ月のウェルシュ・コーギーペンブロークの楼亜(ロア)くんを迎え、3匹になりました。大きさも犬種も違うものの、毎日仲良く楽しく過ごしているそうです。

優しくて温厚で、ちょっぴり神経質な性格のレイくん、甘えん坊で欲張りなやんちゃ坊主でレイ兄ちゃんが大好きなリクくん。リクくんはロアくんの面倒見も良いお兄ちゃんになったとのこと。

まだ小さなロアくんは「身体の大きさなんて関係ないぜ!」と、怖いもの知らずといいます。自分もハスキーだと思っているのかもしれませんね。
新しい弟くんも増えてますます賑やかになり、これからもかわいらしい姿がたくさん見られそうです。