何気なく置かれている木材の下に、思いもよらない生き物たちを見つけることもあります。
@taetasoさんが、長年積まれていた木材を片付けた“まさかの結果”をYouTubeに投稿し、話題になっています。
いったいどんなことがあったのでしょうか?
木材の下には…
@taetasoさんの自宅には、以前、炭焼き用に集めた木材が長い間積まれたままになっている場所がありました。玄関先でもあったため「見栄えの面でも少し整備したい」と考え、重機を使って片付けを始めることに。

ところが、木材を移動させている最中、下からカブトムシの幼虫が現れました。
「これはもっといるかもしれない」と思い、さらに掘り進めてみたところ、想像以上に多くの幼虫を発見。

@taetasoさんは驚くと同時に、木材置き場だと思っていた場所がカブトムシたちの生息地になっていたことに感動したそうです。
木材の下に広がっていた昆虫たちの世界
多くの幼虫が育っていたことについて「長年積まれていた木材が朽ち、腐葉土のような状態になっていたため、カブトムシが産卵しに来るようになったのではないか」と@taetasoさんは話します。

さらに、カブトムシだけでなく、クワガタの幼虫も発見。近年は近所でもクワガタを見かける機会が減っていると感じていたため、こうして繁殖していることが分かり、安心した気持ちになったといいます。
自然と向き合い続ける「天然補助」の活動
@taetasoさんは、こうした昆虫たちの環境を支える「天然補助」と呼ぶ活動にも取り組んでいます。
幼い頃は山へ行けば、クワガタやカブトムシを当たり前のように見つけられたものの、近年は、どちらも見つけるのが難しくなっていると感じているのだとか。
その理由の一つとして「里山を整備する人が減ったこと」と@taetasoさん。かつては炭焼きや薪として利用するために木を切り出すなど、人が常に山へ入っていました。
「山は、ただ放置すれば環境が良くなるわけではなく、適度に整備することで保たれる環境もある」と話していました。

現在は、キノコの植菌のために冬場に木を伐採したり、山の整備を行ったりしているといいます。こうした活動が、結果的に昆虫や動物たちの生息地を守ることにもつながっているのではないかと考えているそうです。
今後については「身近な自然のなかで、昆虫たちが命をつないでいける環境を、これからも少しずつ守っていけたら…」と話していました。
投稿には「宝庫や」「参考になります」などの声が寄せられています。
身近な自然を守る小さな積み重ねが、豊かな生態系を未来へとつないでいく大切な一歩になるのかもしれません。
提供元:@taetasoさん(YouTube)

