夏になると、あちこちでセミの鳴き声が聞こえるようになります。その鳴き声に「夏がきたな」と季節の訪れを感じる人もいるでしょう。
@Ryo_24yさんが、羽化しかけているセミの幼虫に遭遇した様子をXに投稿し、話題になっています。
その後、セミの幼虫はどうなったのでしょうか?
羽化の途中だったセミの幼虫
@Ryo_24yさんがセミの幼虫を見つけたのは、午後9時ごろ。羽化の途中で地面に落下したと思われる状況だったといいます。

背中だけが殻から出ている状態だったため、当初は「もう死んでしまっているのでは」と思ったそうですが、よく見るとわずかに動いていました。
手に取って観察してみると、少しずつ殻から足を出し始めていることを確認。そのまま自宅へ戻り、羽化が終わるまで手で持っていることにしたそうです。

実は、これまでにも羽化に失敗したセミを見かけたことがあるという@Ryo_24yさん。しかし「これなら自分の力で救えるかもしれない」「なんとか無事に羽化させてあげたい」という想いで、およそ30分間、セミを手の上で支え続けたといいます。

その後、カーテンにつかまり、朝までじっと羽を乾かしている様子だったというセミ。
「途中で力尽きてしまうのではないか」と心配していたものの、翌日には元気に飛び立っていったのだとか。

当時について「前日のことを思うと、本当に無事に旅立ってくれてよかったです」と安心した様子で振り返っていました。

投稿には「人生で初めて見た」「無事成功しますように」のような声が寄せられることに。
反響を受けて、@Ryo_24yさんは「思った以上にたくさんの反応があってびっくりしました。夏を感じてもらえたら嬉しいです」と話していました。
無事に飛び立ったセミの姿には、多くの人がほっと胸をなでおろしたようですね。
※なお、羽化中のセミは非常に繊細です。もし落下している幼虫を見つけた場合は、木など脚をしっかりかけられる場所にそっと移動させて見守るのが望ましいとされています。
提供元:@Ryo_24yさん(X)

