一緒に暮らしているワンちゃんは、飼い主さんの気持ちを理解している部分があるのかもしれません。＠sime_harituruさんが、つわりで苦しんでいたときのワンちゃんの行動をThreadsに投稿すると「救われる」「シンクロしてる」「存在に感謝」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、＠sime_harituruさんに話を聞きました。
つわりで苦しんでいると…
＠sime_harituruさんの隣で横になっているのは、1歳のむぎちゃん。
つわりのピークでつらい日々が続いていた頃、＠sime_harituruさんが吐くたびに、むぎちゃんはトイレまでついて行き、横になると一緒に寝てくれていたといいます。
仕事中の旦那さんがペットカメラで確認すると、お昼寝する2人の姿が映っており、かわいいと感じて画面を共有してくれたそうです。
＠sime_harituruさんはつらい中、お腹を出して寝るむぎちゃんに癒され、お気に入りの1枚となりました。
むぎちゃんの優しさに気づいた日々
つわりが始まる前は、毎日「遊んで！遊んで！」と尻尾を振りながら激しく寄って来ていたむぎちゃん。しかし、つわりが本格的に始まると、むぎちゃんは察してくれたのか、大人しくくっついてくるだけになりました。
「犬って飼い主の妊娠に気付くのかな？」と不思議に思いながらも、心配してくれているようなむぎちゃんを愛おしいと感じたという＠sime_harituruさん。
そんなむぎちゃんは、大人しいのに人懐っこくて愛され上手な性格のワンちゃん。トイレまで追いかけてきませんでしたが、つわり中はトイレで苦しむ＠sime_harituruさんを気遣ってか、ドアの近くで静かに待つようになりました。
むぎちゃんがくれた安心感
＠sime_harituruさんは、つわりの期間は精神的に追い詰められていましたが「こんなにしんどい思いをしている私を知ってくれている、見守ってくれる存在がある」と、救われたといいます。
今後について「子どもが生まれても変わらずに、むぎとの日々の日常を大切に過ごしていきたいです」と話します。
むぎちゃんは、大好きな飼い主さんが苦しんでいるのをわかっていて寄り添っていたのかもしれません。
子どもが生まれても、むぎちゃんが優しく接してくれる姿が楽しみですね。