大切に育てているものを盗まれてしまったら、深く傷つき、二度と同じ思いはしたくないと感じるものです。
「盆栽を日光浴させている間になくなってしまったのが悲しすぎて、それ以来この紙置いてる。」という一文が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?
投稿者の@chikako_k.mさんに話を聞きました。
盗難対策に置いた「あるもの」に反響
@chikako_k.mさんが、自身のお店の横の細い路地で盆栽を日光浴させていたところ、盗まれてしまったといいます。
そこで置いたのが、一枚の紙。「神様は見ています。」の文字とともに、こちらをじっと見つめる目のイラストが描かれていました。

この投稿には「好きすぎる笑」「眼力が強くて良い」など、たくさんの声が寄せられました。
「犯人逮捕」ではなく…込められた祈り
盗まれた盆栽は、お店の開店祝いに妹さんたちから贈られた大切なもの。「本当にショックでした。夫が先に盆栽が無くなっていることに気付いて、しばらく私に言えなかったぐらいです」と、当時の状況を明かします。
それでも防犯カメラで「ガチガチに監視する空間」にはしたくなかったといいます。「目的は犯人逮捕ではなく、本人が自分の悪事に気づいて行動を改めてほしいということ。監視の目から逃れることよりも、神様(天)に見られていることのほうが、よほど自らを律する力があると思うんです」と話していました。

一時の衝動にかられた人が紙を見て良心にハッと気づき、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしい。そんな祈りのような思いを込めて書いたのだとか。
紙を置いてから約1ヶ月ほど経っていますが、盆栽は無くなっていないとのこと。また、「目を赤くするといい」という声を受けて、目を赤く塗り、雨で濡れないようラミネート加工したものも作ったそうです。

想像以上の反響に「多くの方が考え方に共感し、温かい声の数々に救われました」と振り返る@chikako_k.mさん。
大切なものを守りたいという願いと、相手の良心を信じる優しさがにじむ一枚に、多くの人の心が動かされたのかもしれません。
提供元:@chikako_k.mさん(Threads)

