ワンちゃんは本能的に、狭くて暗い場所を好むといわれています。気づけば家のどこかに隠れていて、探すのに苦労した…という飼い主さんもいるのでは？＠iam_french_hanaさんが、愛犬のはなちゃんの行動をTikTokに投稿すると「目でうったえている」「泣きそうになってるの可愛いw」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
＠iam_french_hanaさんに話を聞きました。
引っ越したばかりの新居で素敵な居場所を発見！
フレンチブルドッグのはなちゃんの飼い主である投稿者さん。
新居に引っ越したばかりの頃、はなちゃんは収納の下に隙間があるのを見つけ、頭を入れて中を覗き込んでいました。
そして、収納の隙間から中に入ってくつろいでいたのです。その姿が面白かった投稿者さんは撮影したそう。
「このような隙間は今までなかったので、新居に引っ越してから見られるようになった行動です」と話します。
はなちゃんに起きた異変？！
しばらくの間、暗闇の中でくつろぎ、まったりしていたはなちゃんですが、この後思いがけない悲劇が待っていました。
なんと、自分で入り込んだはずの隙間から、出られなくなってしまったのです。
訴えかけるような目で、救いを求めるはなちゃん。投稿者さんは収納の扉を開け、はなちゃんを救出しようと試みますが、扉に引っかかってしまい、出られません。試しに、横にも押してみたところ、今度は踏ん張って扉が食い込んでしまう始末です。
その後、投稿者さんは、はなちゃんの緊張をほぐすため、そばを離れてから呼びかけてみると、無事に脱出成功！はなちゃんは、何事もなかったかのように、キョトンとした表情をしていたそうです。
「本当に笑わせてくれる子だなぁと思いました」と微笑ましく感じた投稿者さん。その後、再発防止のため、収納の隙間に荷物を置き、はなちゃんの安全を確保することにしました。
幼い子どもと暮らすような日々
何にでも興味を持ち、好奇心旺盛なはなちゃんは、ちょっとしたことで興奮したと思えば、ドライな反応を見せたりと、いろいろな面がありすぎて一言では言えない性格なのだそう。
家では「ご飯が食べたい」「散歩に行きたい」「構ってほしい」などといった要求を目で訴えてきたり、体全身で喜びを表したり、表情豊かなところもあり、まるで幼い子どもと暮らしているかのような感覚だといいます。
6歳になったはなちゃんとの生活を「日々の幸せを感じられるようにしたり、たまに一緒にキャンプに行ったりして思い出をつくっていきたいです」と話す投稿者さん。
ハプニングもあれば、可愛いしぐさに癒される日もある、ワンちゃんとの暮らし。これからも、たくさんの楽しい思い出が増えていきますように。