人と動物の出会いは、思いがけない形で訪れることがあるものです。
@msflowerpartnerさんが、現在看板犬になっている飼い犬との思いがけない出会いについてSNSに投稿し、話題となりました。
一体、どのような出会いだったのでしょうか?
山のふもとの家に「迷い込んできた」1匹の犬
今から3年ほど前のある日、@msflowerpartnerさんの家に思いがけない訪問者があったといいます。山にほど近いその家には、当時暮らしていた2匹の柴犬のために、網戸に庭へ自由に出入りできる小窓が設けられていました。
「玄関を開けたら家の中に見知らぬ犬がいた、という嘘のような出会いです」と当時を振り返る@msflowerpartnerさん。

その犬は驚き、入ってきたと思われる小窓へ駆け戻ると、網戸を破って逃走。いったん山へ向かったものの、翌朝からは庭の隅に居つくようになりました。
保健所に連絡しても、職員が捕獲に訪れると姿を消し、いなくなったかと思えば再び戻ってくる。そんな日々が続いたそうです。
保護から半年、迎え入れる決断の結果…
困った@msflowerpartnerさんは、庭から逃げないようにおいしいご飯と使わなくなった毛布を用意し、庭を掘り返しても怒らずに見守りながら、懐いてくれるのを待つことに。
その後、保護の手続きを進めるため保健所へ届けたものの、半年が過ぎても飼い主が現れることはありませんでした。ホームページから写真が削除されたタイミングで、@msflowerpartnerさんは引き取りに赴き、家族として迎え入れたといいます。
それが、投稿に登場していたレンちゃん(現在10歳)です。

現在は花屋の看板犬に
現在、レンちゃんは花屋「花とみどりと茶色い犬」の看板犬として、ほぼ毎日お店に出勤しています。
保護当時は頭には触れたものの、お腹や手足に触れられるのを嫌がっていたレンちゃん。現在は「触って触って!」と言わんばかりに、誰にでも体を触らせてくれるようになりました。
また、お散歩が苦手だったり、犬より人が大好きだったりという一面が、一緒に暮らすなかで少しずつ見えてきたとのこと。

病院の検査では、以前は7~8年ほど誰かに飼われていたことが判明したそうです。その経緯から、山に置き去りにされた可能性があると、@msflowerpartnerさんは考えています。

そんなレンちゃんについて、@msflowerpartnerさんは「花屋の看板犬として保護犬の逆転劇を伝えていきたい」と語ります。
投稿には「招き猫ならぬ、招き犬」「カッコイイ」「運命だったみたい」といった声が寄せられるなど、大きな反響を呼びました。
人との新たな絆を育みながら、花屋の看板犬として活躍するレンちゃん。その穏やかな日々は、多くの人の心を温かくしているようです。
提供元:@msflowerpartnerさん(Threads)

