いつか新しいことに挑戦したいと思いながらも、年齢や今の環境を理由に、なかなか一歩を踏み出せずにいる人は多いのではないでしょうか。
「無資格専業主婦の22年後、気付いたら中堅中年助産師」という一文とともに動画が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者で助産師の@chiaki0424kさん(42歳)に話を聞きました。
専業主婦だったころと今を並べた投稿に反響
@chiaki0424kさんがInstagramに投稿したのは、専業主婦だったころの姿と、助産師として働く現在の姿を並べた1本の動画でした。
若いころの写真から、髪型もファッションも個性的な現在の姿まで。その移り変わりを1つの投稿にまとめたものです。

この投稿には「スゴい!」「努力したんですね」といった声がたくさん寄せられ、大きな反響を呼びました。

「何もしないまま終わるのが怖かった」学び直しの日々
@chiaki0424kさんは20歳で結婚し、しばらくは家事や子育てに専念する日々を送っていたそうです。
転機となったのは、子どもの成長を見守るなかで芽生えた「このまま何者でもない自分のまま過ごしていっていいのかな」という思いでした。
もともと大学は卒業していましたが、27歳で改めて看護大学に入り直したとのこと。
「何もしないまま終わることのほうが怖かった」と当時を振り返ります。

仕事に家庭、子育て、勉強のすべてに向き合う毎日は、決して平坦ではなかったそうです。助産実習では遠方に泊まり込み、週末しか家に帰れない時期もあったといいます。
それでも「今日やるべきことを今日やる」ことを積み重ね、家族や周囲の協力を得ながら、一日一日を乗り越えていきました。

助産師として感じる仕事のやりがい
助産師となった今、一番のやりがいは、赤ちゃんが生まれる瞬間に立ち会えることだと話します。
「出産は同じものが一つもありません。お母さんや赤ちゃんの人生の一部分に、助産師として名前を残せる」と、この仕事をしていて良かったと思える大きな理由の一つだと明かしてくれました。
現在は助産師として働くかたわら、SNSでの発信活動にも力を入れているという@chiaki0424kさん。これまでの歩みは、一歩を踏み出すことを迷う誰かの背中を、そっと押してくれるのかもしれません。
提供元:@chiaki0424kさん(Instagram)

