女性「なんか痛いな」体に違和感を覚え、病院に行くと…医師「余命5年です」判明したまさかの病気とは。立ち向かう現在に迫る

女性「なんか痛いな」体に違和感を覚え、病院に行くと…医師「余命5年です」判明したまさかの病気とは。立ち向かう現在に迫る

@makom0_さんは33歳のとき、右胸に痛みを感じ始めました。その痛みは1ヶ月以上続き、次第に強くなっていったため「念のために」と病院を受診します。

その後、さまざまな検査を受けた結果「乳がんステージ4」と告げられました。今回は、病気が判明したときのことや治療の経過を漫画で発信している@makom0_さんに、その思いを聞きました。

提供元:@makom0_さん(Instagram)
病気についての漫画:乳がんサバイバーマコモの記録

乳がんステージ4、余命5年と告げられて…

@makom0_さんは、最初に受診した病院での検査で、右胸に腫瘍があることが分かりました。しかし、その時点では良性か悪性かは判断できなかったといいます。

詳しい検査の結果、腫瘍は悪性であることが判明しました。

告げられた当時について「お先真っ暗とはこのことか…」と感じたと振り返ります。現実を受け止めきれない感覚があり、そのときは涙も出ず、医師の言葉も耳に入らなかったそうです。

乳がんだった(@makom0_さんより提供)

その後、治療のために大きな病院を紹介され、改めて検査を受けた結果「乳がんステージ4」と診断されました。

当時は、できるだけ早く手術を受けたいと考えていましたが、医師に相談したところ「余命は5年ほど」と告げられ、大きな衝撃を受けた@makom0_さん。言葉を失い、今でもそのときのことを覚えているそうです。

「だから意味がないのでは」と感じてしまうほどの言葉だったものの、その後、手術を受けることができました。

乳がんステージ4との診断に(@makom0_さんより提供)

「がんと共存していく」という向き合い方で…

@makom0_さんは現在、ホルモン治療を続けており、副作用はあるものの、日常生活は送れているといいます。また、少しずつ病気に対する気持ちの変化もあり、以前より落ち込む時間も減ってるようです。

当時について、精神面に加えて経済面での負担も大きかったと振り返ります。通院のために有給休暇を使い切り、欠勤扱いになることで収入が減少。そこに医療費の負担も重なり、不安がさらに大きくなりました。

支えとなった人たち①(@makom0_さんより提供)

そんな中で支えとなったのは、友人たちの存在でした。お米や果物、健康食品を送ってくれたり、親身に話を聞いてくれたりしたことが、大きな支えになります。

一方で、日々の生活の中では、どうしても病気のことばかり考えてしまうこともありました。気づけば思考が悪い方向に傾き、ストレスを感じたり、気持ちが沈んだりすることも…。

そうした経験を重ねる中で「がんに振り回されるのではなく、自分の時間を大切にしたい」と考えるようになり、趣味に没頭したり、大切な人と過ごしたりする時間を優先するようになりました。

今でも気持ちが落ち込むことはあるものの、そうした時間も含めて受け止めているとのこと。
現在は「がんを完全になくす」というよりも「共存していく」という考え方で向き合っていることを話してくれました。

支えとなった人たち②(@makom0_さんより提供)

この経験が少しでも希望や支えとなれば…

@makom0_さんはがんと診断された後、同じような境遇の人のブログや漫画に触れ、参考になると同時に心が救われたと明かしています。
もともと絵を描くことが好きだったことから、治療が落ち着いたタイミングで発信を始め、2024年から2021年当時の出来事を伝えています。

発信を通して伝えたいのは「ステージ4で『余命5年』と告げられてから5年が経った今も、元気に過ごせている」という事実です。そして、その経験が同じように不安を抱える人にとって、少しでも希望や支えになればと考えています。

今後は、日常生活や自身の気持ち、考え方など、病気以外のことについても発信していきたいと話していました。

現在②(@makom0_さんより提供)

病気や治療、そのときの気持ちは言葉にするのが難しいものですが、@makom0_さんの漫画からは当時の感情が伝わってきます。この発信が多くの人に届き、支えや気づきにつながっていくのかもしれません。

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