親から子へ向けられる愛情は、何気ない出来事のなかで気づかされることもあるのではないでしょうか。
@chie6055さんが、お父さんの財布を見たときに気付いた“あること”についてThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどんなことがあったのでしょうか?
不思議に思ったボロボロの財布
@chie6055さんが実家へ帰ったときのこと。お父さんに両替を頼むと、取り出したのは年季の入った財布でした。
「なんでこんなにボロボロのものを使っているんだろう」と不思議に思いながら見てみると、なんとそれは20年前に@chie6055さんがプレゼントした財布だったのです。その事実に気付いた瞬間、思わず涙があふれたといいます。

大人になってからは照れくささもあり、お父さんと以前のように会話をする機会は少なくなったそう。財布のことも、お互いに話したい気持ちはありながら、いまだに言葉にできていないのだとか。
初任給で贈った財布
大学卒業後、就職活動がうまくいかず、2年間ほど将来に悩む時期があったという@chie6055さん。両親には心配をかけてしまったものの、お父さんだけは就職について何も言わず、ただ見守り続けてくれていたといいます。
その後、仕事が決まり初任給が出たときに贈ったのがこの財布でした。思い出になればと思い、自分用にも同じものを購入しましたが、5年ほどで古くなったため買い替えてしまったそうです。
「父がこんなに使うと分かっていれば、私は捨てずに使っていたかもしれません」と振り返ります。
お父さんからの愛情
実家に帰っても、あまり話をせず、@chie6055さんとお母さんの会話を静かに聞いていることが多いというお父さん。そのため、何を思っているのか分からず不安になることもありましたが、プレゼントした財布を使い続けてくれている姿に「愛されているんだな」と確信したのだとか。
投稿には「すげぇ…」「愛しかない」「泣ける」などのコメントが寄せられていました。反響を受けて「こんなにもたくさんの方に読んでいただいて嬉しいです。新しいものをプレゼントしたら?と提案されましたが、きっと父は今の財布を使い続けるのだと思います。それが父です」と話していました。
長い年月を経ても使い続けられていたひとつの贈り物からは、お父さんの深い愛情が伝わってきましたね。
提供元:@chie6055さん(Threads)

