色とりどりの星が輝く、まるで天の川のような七夕弁当。美し過ぎてもったいなくて、食べるのを躊躇してしまいます。@moo_obentoさんが、7月7日に作ったお弁当をThreadsに投稿すると「七夕にぴったり」「素敵すぎる」「クオリティ高くて素晴らしい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@moo_obentoさんに話を聞きました。
毎年恒例の七夕弁当、今年も美しく完成
季節のお弁当を作るのが好きだという@moo_obentoさん。七夕弁当は毎年欠かさず作っているのだとか。
写真のお弁当は、自身のお父さんのために作ったもので、ご飯の部分は海苔弁、メインのおかずはチキン南蛮という構成です。
「星をたくさん、カラフルに！」を意識して、さまざまな種類をのせました。海苔弁の上には、マリネや浅漬けなどが小さな星の形にカットされて、色とりどりに散りばめられています。
その隣には、タルタルソースのかかったチキン南蛮、人参やウインナーなど美味しそうなおかずが。そして、星はここにもありました。もともと星形のオクラと、大きな星に成形された卵焼きです。
準備から当日まで…彩り星弁当の舞台裏
調理や盛り付けにかかった時間については「南蛮漬けの下処理、タルタルソース、人参ラペ、星形のマリネや浅漬けなどの準備は前日に済ませていますので、当日はトータルで50分ほどです」と明かしてくれました。
完成したお弁当を見たお父さんの反応はというと、食にまったく興味がない方のようで「無反応でした」と@moo_obentoさんは笑います。一方、子どもは「すごーい！」と目を輝かせて驚いてくれたそうです。
最後に「趣味なので、今後も季節弁当や誕生日弁当を作るつもりです。楽しんでやりたいと思います」と結んでくれました。
今回の投稿からは、家族への愛情、季節を楽しむ心、そして創作の楽しさが伝わってきました。これからも@moo_obentoさんの手によって、美しい芸術作品のようなお弁当が生まれ続けることでしょう。