母「宿題しなさいよ」小5男児にお願いすると…返ってきた”まさかの連絡”に「え!?」「笑った」「全力ツッコミ」

母「宿題しなさいよ」小5男児にお願いすると…返ってきた”まさかの連絡”に「え!?」「笑った」「全力ツッコミ」

「キッチンで夕飯を作っていたら、スマホがピロンと鳴ったんです」と笑うのは山田さん(仮名・40代)。
小5の息子さんに「そろそろ宿題しなさいよ」と声を掛けた直後の出来事でした。

返事は“無言”…だけどキャラは全力疾走

画面を開くと、そこにあったのは逃げるキャラクターのスタンプ。
「え、文字なし!?しかも全速力で逃げとる!」と思わず鍋をかき混ぜる手が止まったそうです。

母、瞬間ツッコミ

「気持ちは分かるけど逃げるな~!」と心の中で全力ツッコミ。とはいえ、スタンプのユーモアにクスッとして怒りの温度も少し下がったとか。

本当の意味は“GO!”だった

後で息子さんに聞いてみると、意外な答えが返ってきました。
「宿題から逃げたわけじゃなくて、『今から急いでやる!』っていう合図だったんだよ」
同じ“逃げる動き”でも、本人の中では“駆け込むスピード感”らしいのです。

スタンプで怒りを笑いに変換

実際、息子さんはリビングから自室へ直行し、黙々と宿題を済ませていました。山田さんは「言葉で言い返されるとケンカになるけど、スタンプだから笑える」と気づいたそうです。

わが家の“スタンプ冷却法”

それ以来、カチンときたときは一拍おいてスタンプを送り合うルールが誕生。
「私が“プンスカ怒りマーク”を送ると、息子は“土下座キャラ”で返してくるんです。文字より早くて、お互い機嫌が直るのも早いですね」

宿題バトルは相変わらず続いていますが、スタンプ1つで笑いに変わる――山田家では今日も、LINEが家庭円満の潤滑油になっているようです。

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