飲食店で急に大泣きしてしまった息子 料理を食べれず困っていると、隣席の人の対応に「感謝しかありません」

飲食店で急に大泣きしてしまった息子 料理を食べれず困っていると、隣席の人の対応に「感謝しかありません」
「飲食店での隣席の方からの有難いサポート①」イラスト:23ca

育児中には、1人ではどうにもならない場面があります。そんなときに「手伝いましょうか?」と声をかけてもらえると、とてもありがたく助かりますよね。

今回紹介するのは「飲食店での隣席の方からの有難いサポート」についてのエピソードです。

飲食店で急に泣き出した子ども

アユミさん(仮名)が子どもをベビーカーに乗せて出かけていたときのエピソードです。子どもが寝たのを見計らって飲食店に入ったアユミさん。
まだ子どもは離乳食も始まっていない時期だったので、ご飯を与えることができません。そのため、子どもが起きる前にさっと食べられるうどんを注文しました。

うどんがテーブルに運ばれた瞬間、ベビーカーの子どもと目が合ったアユミさん。子どもは泣き出し、店内に泣き声が響きます。
うどんを急いで食べようとしますが、熱すぎて食べることができません。抱っこしながら食べようとすると、子どもがうどんに手をのばし、あと少しのところで火傷するところでした。

そんな時に隣席の方が「抱っこしましょうか?」と声をかけてくれたのです。
アユミさんは、隣席の方の好意に甘え抱っこしてもらい、急いでうどんを食べました。
あのとき、誰かに抱っこを代わってもらえていなかったら、あのままうどんを食べることなく店をあとにしていたでしょう。

アユミさんは「本当に隣席の方には感謝しかありません。親切にしてくれた隣席の方がいてくださって、本当によかったです」と話していました。

飲食店エピ
飲食店エピ

隣席の方に感謝

このときの出来事についてアユミさんに話を聞きました。

ー助けてもらったとき、相手に対してどう思いましたか?また、なんと伝えましたか?
そのときは必死だったので、抱っこしてあげると言われ「いいんですか?」と言って、すぐに子どもを預けました。よく考えたら、他人に子どもを預けるなど大胆なことをしたと今では思います。でもそのときは必死で、とにかくうどんを食べて店を出なくてはいけないと考えていました。
隣席の方には感謝を伝えました。本当に親切な方でよかったと思います。
たまに子どもを抱っこさせてほしいと言われて預けると、子どもにいたずらをする人がいるとニュースで見てゾッとしたことがあります。そんな方じゃなくて、本当に良かったです。

サポートする体制を作ることが大事

ーこの体験を通して、何か意識していることや気持ちの変化などはありましたか?
困っている人がいればすぐに声をかけるようになりました。

ー育児をする上で、大変なことはどのようなことでしょうか?
1人で子どもの面倒を完璧に見ることはできません。
困ったときは声をあげて、とにかく無理をしないようにしています。無理をして倒れてしまってからでは遅いですし、余計に周りに迷惑をかけてしまいます。
そうなる前にヘルプのサインを出し、周囲と助け合って子育てしていくことが大事なのかと思います。
子育てがひと段落してから思うことは、できるだけ周りが目を光らせてサポートする体制を作っていくことが大事だと思っています。
声をあげにくい社会なので、周りが気にかけてあげる必要があると思います。

ー同じように育児に悩む方に伝えたいことなどを教えてください。
1人ではないと知ってほしいです。みんな何かしらのことで悩んでいます。そして困っています。だからみんなでその悩みを共有して、心が楽になれる場所を作ってほしいです。どこでも誰にでも頼っていいのだと知ってほしいです。

周りにヘルプを出すことを難しいと感じる人もいるでしょう。周りの人が気にかけ、サポートする体制を整えることで、救われるという人はたくさんいるかもしれませんね。

※こちらは実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。

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