古い写真をめくっていて、家族の思いがけない一面に出会った経験がある人もいるのではないでしょうか。
「大正生まれのあたしのじいちゃん、イケメンやろ?」という一文とともに写真が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@may___maytopia_mii76さんに話を聞きました。
大正生まれのおじいちゃん、若かりし日の一枚
@may___maytopia_mii76さんが紹介したのは、大正生まれだというおじいちゃんの若い頃の写真でした。

帽子をかぶり、シャツを粋に着こなしたその姿は、まるで往年の映画俳優のよう。セピア色の一枚からでも、凛とした雰囲気が伝わってきます。
この投稿には、「イケメン!!」「プロマイドが買えそう」「相当モテたはず!」など、たくさんの声が寄せられ、大きな反響を呼びました。
写真に残るおじいちゃんの面影と、家族の記憶
この写真は、実家になぜか一枚だけ残されていた写真だそうです。あまりに素敵な写真だったため、@may___maytopia_mii76さんが持ち帰り、引越しを重ねながらも大切に保管してきたといいます。
今ではスマホの待ち受けにしていて、「手に取るたびに、じいちゃんがじっと見つめるので、励まされているような、見守られているような気持ちになります」とのこと。

おじいちゃんとは離れて暮らしていたため、人柄は主にお母さんから聞いて育ったそうです。叱られた記憶はなく、いつも優しい人だったとのこと。
国鉄に勤めたのち家業を継ぎ、お茶や米を育てる農家として村でも有数の規模を築き、お茶摘み大会で優勝したこともありました。また、自転車で泥棒を追いかけて捕まえ、警察から感謝状を受け取るほど、正義感の強い人でもあったそうです。
写真がつないだ、おじいちゃんとの思い出
@may___maytopia_mii76さんが物心つく頃には、おじいちゃんは病気で寝たきりだったため、思い出は多くないといいます。7歳のときに亡くなりましたが、生まれた頃にはおばあちゃんとともに会いに来て抱っこして散歩したり、初節句にはお雛様を贈ったりと、とても可愛がってくれたのだとか。
寝たきりだったおじいちゃんに「じいちゃん来たよ」と話しかけると、言葉にならない声で応えようとしてくれたことが、唯一の大切な思い出だと話します。
今回の反響に、「たくさんの方に見ていただいて、とても嬉しかったです」と@may___maytopia_mii76さん。
「大正生まれのじいちゃんの写真を令和の今、たくさんの方に見ていただき、記事にもしていただけて、天国で驚いているんじゃないかなと思います」と語りました。
時代を越えて多くの人の心を惹きつけた一枚。写真に込められたおじいちゃんへの思いが伝わる投稿でした。
提供元:@may___maytopia_mii76さん(Threads)

