小さな命を救うための決断が、かけがえのない出会いにつながることがあります。
@maquinorockspixxさんが、子猫を保護した当時と現在の様子をThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどんな様子だったのでしょうか?
保護当時のはくちゃん
はくちゃんは推定1歳の女の子。@maquinorockspixxさんは保護した当日の夜、投稿に「障がいが残る可能性があっても、一生面倒を見よう」という思いをつづっていました。

はくちゃんとの出会いは、2025年9月30日の朝。自宅近くの駐車場へ向かう途中、瀕死の状態で倒れている子猫を発見したといいます。
「このまま放っておいたら死んでしまう」「もし見捨てたら一生後悔する」と感じた@maquinorockspixxさんは、そのまま動物病院へ連れて行くことを決断。

診察では、生後約3ヶ月で体重はわずか600gだと判明。頭部がへこんでおり、車にはねられた可能性が高いと診断されました。その日は点滴やノミ・ダニの処置を受け、自宅へ連れ帰ることに。
「一生育てよう」と決めた日
@maquinorockspixxさんにとって、猫を保護するのは初めての経験でした。病院で「飼うつもりはありますか」と尋ねられると「もちろんそのつもり」と思いながらも、思わず「妻に相談してみないと…」と答えたそうです。
奥さんはこれまでに多くの猫を世話してきた経験があり「オス?メス?次の病院は?」とすぐに確認してくれたといいます。

帰宅後はケージを用意しましたが、はくちゃんは人に慣れていなかったためか警戒している様子。それでも夜になり、奥さんがシリンジでミルクを飲ませると安心したように喉を鳴らし、そのまま眠りにつきました。
その寝顔を見た@maquinorockspixxさんは「自分の手でも救える命があるんだ」と実感し、思わず涙があふれたと振り返ります。その日のうちに「はく」と名付け、障がいが残ったとしても家族として一生育てていこうと決意しました。
はくちゃんが元気になるまで
翌日の診察では、脳神経へのダメージが大きい可能性があり、目が見えているかどうかも分からない状態だと告げられます。さらに保護から3日目には、腫れていた頭部にたまっていた液体が出てしまい、首元にも大きな傷が見つかりました。
応急処置をしながら「今夜が山場かもしれない」と覚悟し「生きるんだぞ、幸せになるために生まれてきたんだろ」と夜中の3時まで優しくなでながら声をかけ続けたそうです。

しかし翌日の診察では、排膿したことで命に別状はないと診断。体重は一時550gまで減ったものの、5日目には歩けるようになり、みるみる元気を取り戻していきました。
そして、4週間が経過する頃には猫免疫不全ウイルスや猫白血病ウイルス、皮膚糸状菌症もすべて陰性だと判明。耳が聞こえにくい障がいは残ったものの、現在は元気いっぱいに暮らしているとのことでした。
@maquinorockspixxさんは「自分の手でも救える命があり、その命が今こうして家族として一緒に暮らしていることが本当に幸せです」と話していました。
甘えん坊なはくちゃん
保護から8ヶ月が経った現在のはくちゃんは甘えん坊な性格で、特に@maquinorockspixxさんによく懐いているといいます。そんなはくちゃんに「命を救ってくれた恩を感じてくれているのかな」と感じているという@maquinorockspixxさん。
一方で、奥さんからは「こんなに自由奔放な猫は見たことがない」と言われるほどマイペースで、夜や早朝に元気よく走り回ることもあるのだとか。
耳が聞こえないはくちゃんは、呼びかけや合図が伝わりにくいため、育てるのは難しいと感じることもあるそうですが「愛情がしっかり伝わるよう、これからも向き合っていきたい」と語っていました。
投稿には「泣いてしまいました」「よく頑張ったね」「全然違う」のような声が寄せられることに。
小さな命との出会いが、かけがえのない家族の絆につながったことが伝わるエピソードでした。
提供元:@maquinorockspixxさん(Threads)

