我が家にある1361本のファミコン。5歳娘が手掛けたものに「想像の5倍は凄かった!」「完成に感動です」

我が家にある1361本のファミコン。5歳娘が手掛けたものに「想像の5倍は凄かった!」「完成に感動です」
カセットを並べる娘さん①(@famicom_artさんより提供)

子どもの一言が、思いがけず創作の方向を変えることになりました。
ファミコンアートを手掛けるパパさん(@famicom_art)が、ファミコンカセットを使った5歳の娘さんの作品をInstagramに投稿し、話題になっています。

いったいどんな作品が生まれたのでしょうか?パパさんに話を聞きました。

娘さんの一言から生まれた作品

今まで数々のファミコンアートを手掛けてきたパパさんは、その日KONAMIから発売されている『ゴエモン』をモチーフに制作をしようとしていました。

しかし、娘さんに「今日は何作るの?」と聞かれ「今日はゴエモンを作ります」と答えたところ「えっ?ドラえもん?」と嬉しそうに反応したといいます。

カセットを並べる娘さん①(@famicom_artさんより提供)

さらに「タケコプターを付けたい」というリクエストもあり、当初の予定から方向転換。制作内容は、娘さんの希望を取り入れた『ドラえもん』へと変わりました。

最初は迷いもあったパパさんですが、この変更が結果的に多くの反響につながっていきます。

カセットを並べる娘さん③(@famicom_artさんより提供)

経験に裏打ちされた制作

パパさんは、活動歴11年の経験をもとに、配色やバランスを感覚的に決めていきました。カセットを並べる作業自体は約3時間ほどですが、準備と片付けにそれぞれ1時間ほどかかるといいます。

配色を調整①(@famicom_artさんより提供)

今回のドラえもんは娘さんがほとんど作業したものの、大きなトラブルもなく完成。しかし、過去には途中で必要な色が足りないことに気づくなどの苦労もあったのだとか。

さらに、パパさんは過去にファミコンアートでギネス世界記録に認定された実績もあり、その過程では細かな準備や確認作業が求められたことを話してくれました。

ファミコンアート作品(@famicom_artさんより提供)

完成した作品を見た娘さんは、ニコニコと嬉しそうな様子を見せていたそうです。一方でパパさんは、これまでに150作品以上を制作してきた経験から、今回も想定通りの仕上がりだと感じたとのこと。

1361本のカセットで表現するアート

今回の作品には、1361本ものファミコンカセットが使用されています。パパさんはこれまでに約4400本を所持しており、その多くは幼少期から少しずつ集めてきたものです。

さらに、過去にはファミコンソフトの全タイトルのコンプリートを目指して収集を続けていた時期もありました。

2015年以降は、ファミコンアート制作を目的とした収集も加わり、現在の膨大なコレクションにつながっています。

合計1361本のカセット(@famicom_artさんより提供)

投稿には「想像の5倍は凄かった!」「完成に感動です」などの声が寄せられていました。長年集めてきたファミコンカセットをアートに昇華させる過程が親子の時間を彩っているようです。

提供元:@famicom_artさん(Instagram)

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