ふとした瞬間に、過去の記憶が思いがけない形でよみがえることってありますよね。
投稿者さん(@hai_rubato)が、昔使っていたガラケーの中身についてThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどんな内容が残っていたのでしょうか?投稿者さんに話を聞きました。
ガラケーに残っていた大切な記録
今回のきっかけは、部屋の掃除でした。整理をしている中で、約15年前に使っていたガラケーを見つけたといいます。
懐かしさから電源を入れ、残っているデータを確認することにした投稿者さん。まず開いたのは写真フォルダでしたが、おじいちゃんとおばあちゃんの写真はほとんど残っておらず、がっかりしたそうです。

しかし、メールフォルダを開くと、そこにはおじいちゃんから送られてきたメッセージがいくつも残っていました。時間を超えて届いたその言葉たちは、当時のやりとりをそのまま閉じ込めたような、温かい記録となっています。
慣れない操作で紡がれた優しい言葉
残されていたメールの内容は、どれもシンプルでまっすぐなものでした。
「元気にしているか」「仕事を頑張って」といった、日常を気にかける言葉が中心だったといいます。

メールを読み返し、慣れないながらも一生懸命打ってくれた文章に嬉しさを感じる投稿者さん。おばあちゃんからも様子を気にかけるメールが届いており、文章の一つひとつに、相手を思う気持ちが込められていました。

おじいちゃんとの思い出
おじいちゃんはもともと無口な性格でしたが、会えばいつも穏やかに話を聞いてくれる存在でした。遊びに行くと、笑顔で話を受け止めてくれる、そんな時間が印象に残っているそうです。

住んでいた地域は自然豊かな場所で、おじいちゃんはゲートボールの集まりでもらったお菓子を大切にとっておき、投稿者さんに分けてくれていたそうです。
ある日、おじいちゃんから「あと3年は生きられるから、それまでに結婚してほしい」と伝えられたことがありました。その願いを覚えていた投稿者さんは、結婚の際に旦那さんとともにお墓を訪れ、あらためて報告をしたといいます。
投稿には「やだもう泣いちゃう」「愛おしい」などのコメントが寄せられていました。
ガラケーの中で見つけたメールは、天国からも温かく見守ってくれている証だったのかもしれません。
提供元:@hai_rubatoさん(Threads)

