年の近いきょうだいがいる家庭では、思いがけない成長の瞬間に出会うことも少なくありません。
日常の中でふと目にした瞬間を@soma_885_somaさんがThreadsに投稿すると、多くの反響が寄せられていました。
いったいどんな光景だったのでしょうか？
眠そうな2人を見た3歳の娘さんは…
動画が撮影された当時、娘さんが3歳、双子くんたちは1歳でした。
その日、双子くんたちはリビングで眠そうな様子を見せていたといいます。
すると、そばにいた娘さんが、自分から2人のもとへ近づいていきました。間に少し隙間があり、そこへスッと入り込むように座ると、自然な動作でトントンと寝かしつけを始めたのです。
「急にどうしたの？」から、込み上げた感動
その様子を見た投稿者さんは、最初は驚きの気持ちが大きかったそうです。親である投稿者さんですら「急にどうしたの？」と思うほど、これまであまり見たことのない姿でした。
しかし、双子くんたちを気遣いながらトントンする娘さんの姿を見ているうちに、自然と感動の気持ちが込み上げてきたといいます。
日常にあふれる「お姉ちゃん」の姿
普段からとても仲良しだという娘さんと双子くんたち。最近では、お互いに「大好きー！」と言いながら抱き合う姿もよく見られるそうです。
テレビを見るときには、双子くんたちが娘さんの膝の上に座ることもあり、外を歩く際には、娘さんが進んで手をつないでくれます。また、双子くんたちがイタズラをしているときには「ダメだよー」と優しく声をかけることもあるのだとか。
その姿は3歳ながら、すでに「弟たちを気遣う立派なお姉ちゃん」の姿になっているようです。
投稿には「優しいお姉ちゃん」「小さいママ」などのコメントが寄せられていました。
今回の反響に、投稿者さんは「優しいお姉ちゃんになってほしい」と改めて感じたといいます。
そばに座り、トントンと背中をたたく。
その何気ない行動の中に、確かな思いやりと成長が詰まっていました。
提供元：@soma_885_somaさん（Threads）