子どもが自分の「好き」をまっすぐに形にしようとする姿に、心を動かされた経験はありますか?
「もし優勝したら、お父さんのれんこんみんなに食べてもらえるねっ」という一文とともにSNSに写真が投稿され、大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@hasunonakamuraさんに話を聞きました。
娘さんが選んだ給食コンクールのメニュー
@hasunonakamuraさんは、10歳で小学5年生の娘さんから「もし優勝したら、お父さんのれんこんみんなに食べてもらえるねっ」と声をかけられ、不意にある用紙を手渡されたといいます。
それは、夏休みの宿題として取り組んだ学校給食料理コンクールの応募用紙でした。

「山口県産食材を使った給食メニュー」というテーマのコンクールに「れんこんの肉巻き」を選んで応募した娘さん。@hasunonakamuraさんの家ではれんこんを栽培しており、娘さんにとってれんこんは小さい頃からとても身近な食材でした。
「どんな料理にしようか」と話し合い、岩国市ならではの食材であるれんこんを使った料理の中から、娘さんが一番好きな一品を選んで応募することにしたそうです。
@hasunonakamuraさんが「なんか涙が出ました」とつづった投稿には「素敵すぎます」「絶対優勝してほしい」といった声が寄せられ、大きな反響を呼びました。
親子で作り上げた一品への思い
「れんこんの肉巻きにしたい」と決めたのは、娘さん自身。れんこんは硬く、子どもが包丁で切るには難しいため、カットは@hasunonakamuraさんも手伝いましたが、それ以外の作業はすべて娘さんが行ったとのことでした。

娘さんは普段からYouTubeで気になったレシピを保存し、自分で料理することもあるのだとか。材料を量ったり、レシピを見ながら作ったりすることに慣れていて、今回も困ることなく進めていたそうです。

家族みんなで協力
れんこんの収穫は、傷をつけると商品にならないため、慣れた人でないと難しい作業。4人きょうだいは繁忙期になるとそれぞれできる作業を手伝い、娘さんは泥落としや発送用の箱作り、パンフレット折りなどを担当しているといいます。

@hasunonakamuraさんは、もしこのメニューが給食に採用されたり、賞をもらえたりしたら「家族みんなでお祝いしたい」と話していました。
娘さんがまっすぐに向けた「好き」の気持ちが伝わってくる、素敵なエピソードでした。
提供元:@hasunonakamuraさん(Threads)

