デジタルで写真を残すことが当たり前になった今、丁寧に保存されたアルバムには特別な魅力があるかもしれません。
@nacky_brownさんがおじいちゃんが遺したアルバムの写真をThreadsに投稿し、話題になっています。
いったい、どんな内容だったのでしょうか?
クリスマスイブに見つかった一冊のアルバム
アルバムが見つかったのは、投稿者さんのおじいちゃんが病気で亡くなってから約一年半が経った頃のことでした。
心身ともに大変な時期が続いていた中、投稿者さんは「起業」という転機を迎えます。
新しい一歩を踏み出したことで「おばあちゃんにも第二の人生をスタートしてほしい」という想いが強くなった投稿者さん。
おじいちゃんと住んでいた家を手放し、おばあちゃんが新しい生活を始められるように、一緒に家を片付け始めたそうです。

そんな中、おじいちゃんの自作のアルバムを発見。見つけた日が、ちょうどクリスマスイブだったこともあり、その光景は今でも強く心に残っているといいます。
おじいちゃんが言葉にしなかった感情
アルバムを見た投稿者さんは、強い衝撃を受けることに。
投稿者さんから見たおじいちゃんたちは、愛情や想いを言葉にして伝え合うような夫婦ではなく、恋愛結婚だったのかどうかさえ分からない状態でした。

ところが、アルバムの中には、詩のように綴られたロマンティックな恋文が残されていたのです。
「満面に笑みをうかべた新妻へ永久に幸せなれと言う波」など、1枚1枚に込められた文章には深い愛を感じます。
それを見て「こんな一面があったんだ」と驚くと同時に、言葉に想いを込めようとしている姿勢に自分との共通点を見出し、少し不思議で温かい気持ちになったのだとか。

おじいちゃんとおばあちゃんに育てられたという投稿者さん。
おじいちゃんについては「いつも自分のことより周りの人を優先する人でした。贅沢をしている姿を一度も見たことがなく、静かに、淡々と、家族を支え続けてくれた存在です」と思い出を振り返って話してくれました。
天国での再会を楽しみに
投稿には「尊い…」「泣きそうになりました」「美男美女カップル」など、たくさんの反応が寄せられることに。

その反響を投稿者さんがおばあちゃんに伝え、おじいちゃんからの恋文を見るか聞いてみると「私たちが美男美女だって認められたってことね。いいわよ、見なくて!」と照れくさそうに笑って、断られてしまったそうです。
「結果的にラブレターが本人に届くことはありませんでしたが、いつか天国で再会したときに、直接伝えてくれたらいいなと思っています」と素敵なコメントを残してくれました。
世代を超えてつながる家族の深い絆と、秘められた恋心が胸を打つ、とても美しく、心温まるエピソードでした。
提供元:@nacky_brownさん(Threads)

