お泊まり会は、子どもたちにとって長く遊べる楽しみな時間ですよね。
しかしママさんにとっては、にぎやかで嬉しい反面、家事や騒音問題など気を使う場面も…。
そんななか、家づくりや便利グッズの発信をしているママさん(@chobiloghome)が、自宅でお泊まり会を開いた様子をInstagramに投稿。
その様子や“お泊りルール”に「素敵なお母さん」「尊敬」「楽しそう~」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、お泊まり会に込められた思いや工夫について伺いました。
お泊まり会を始めたきっかけと準備の工夫
動画の内容は、中学1年生の息子さんの友達が集まるお泊まり会。
子どもたちの楽しそうな様子や、ママさんが心地よくお迎えできる工夫が投稿されています。
お泊まり会を始めたのは、もともとパパさんが海外赴任だったのがきっかけ。
現在、パパさんは帰国済みですが、当時は子どもたちが寂しくならないように、友達と一緒に楽しく過ごしてもらいたいと考えていたそう。

お泊りルールでは、さまざまな工夫がされています。
特に冬場は布団の数が限られるため、大人数を迎えるのは「夏限定」にしているとのこと。
さらに、家には犬がいるため、子どもたちを噛まないように配慮しているママさん。
万が一に備えて、個人賠償責任保険にも加入しているそうです。

また、内窓をつけて防音対策をし、24時までには就寝するルールも徹底。
安全面への細やかな気配りが、楽しいお泊まり会を支えているようです。

子どもと迎える空間作りと親としての思い
お泊まりに来る子どもたちは、幼い頃からよく知っている子たちだといいます。
保護者同士も親しく、子どもたちの成長を感じられるのが嬉しいと教えてくれました。

また、ママさん自身が幼い頃、お母さんから「火事と怪我さえ無ければ、何でもオッケー」という言葉をかけられていたそう。
その考え方を大切に受け継ぎ、築9年の自宅は気兼ねなく友達を迎えられる空間になっているといいます。
未来へつながるお泊まり会の思い出
お泊まり会を通じて、子どもたちが「友達と過ごす時間の大切さ」を実感してほしいと願うママさん。
「お友達とこれからも仲良く、素敵な思い出を作ってもらいたいです」と話します。

これからも、安心できる空間で笑顔を分かち合うお泊まり会は続いていくことでしょう。
子どもたちにとって、それはきっと大切な成長の一部となり、青春の1ページを彩っていくはずです。

