アジサイを挿し木してから4年後→息を飲む圧巻の光景に「きっと花の妖精に守られてる」「見応えのある動画」

アジサイを挿し木してから4年後→息を飲む圧巻の光景に「きっと花の妖精に守られてる」「見応えのある動画」
挿し木の様子①(@ohanachannel30さんより提供)

お花や野菜など、植物を育てるのが好きな人は多いでしょう。大事に育てた植物が、花や実をつけると、嬉しくなりますよね。

@ohanachannel30さんが、アジサイを挿し木してから4年後の様子をYouTubeに投稿すると「きっと花の妖精に守られてる」「見応えのある動画」などのコメントが寄せられ話題になっています。

アジサイについて、@ohanachannel30さんに話を聞きました。

挿し木から育てたアジサイ

@ohanachannel30さんは、挿し木から育てたアジサイの4年間の様子を動画にまとめました。丁寧に育てられたアジサイは、見事にたくさんの花を咲かせました。挿し木からこれほどまでの花が咲くとは驚きですね。

挿し木の様子②(@ohanachannel30さんより提供)

@ohanachannel30さんがお花の投稿を始めたきっかけは、旦那さんからの「YouTubeやってみたら?」という一言でした。

花屋さんで長く働くなかで「いつか自分で何かしたいな」と思っていたときに、お子さんたちが見ていたYoutubeに出会った@ohanachannel30さん。旦那さんの言葉を受けて、最初は寄せ植えの動画をメインにして始めました。

1年後(@ohanachannel30さんより提供)

@ohanachannel30さんのお母さんが挿し木から育てていたのを見ていたため、@ohanachannel30さん自身もいろいろとやってみるように。挿し木について「ただ単純に増えて嬉しいというのもあるし、植物の再生能力というか、動物ではありえない能力にすごく感動します」と話しています。

2年後(@ohanachannel30さんより提供)

挿し木をして4年経ちますが、アジサイはそこまで手がかかる植物ではないため、大変だと感じたことはないといいます。しかし、最近の夏は過酷さが増していることから、今までなら日向で耐えていたアジサイが、夏の強い光で葉焼けして落葉してしまうことも。

4年後(@ohanachannel30さんより提供)

「気候が変わってきているスピードにまだ植物の進化が追いつかないと思うので、対策が必要だなと思います」と話していました。

アジサイは、鉢植えで育てる場合と地植えする場合とで、肥料や水の与え方が違いますが、どちらの場合も過保護にならないように、与えすぎに気を付けているとのこと。

現在は、連日36度を超える過酷な環境のなかで、がんばって夏を越している最中のアジサイ。9月も暑い日が続きそうなので、9月末頃に少し追肥を予定しているといいます。

前年と比べて…(@ohanachannel30さんより提供)

今後について「4年ほど前からお庭作りをしています。過酷な環境なので、途中で枯れていくものもありますが、樹木や多年草など、これからもいろんな植物に挑戦していきたいです」と教えてくれました。

とてもきれいなアジサイでした。今後もたくさんの花が咲くのが楽しみですね。

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