夏休みの宿題といえば定番なのが「自由研究」。テーマ選びに頭を悩ませる子も少なくないでしょう。
@tioms.1211さんが、小学2年生の息子さんが自由研究で作ったプリンをThreadsに投稿すると「自分の勉強にもなる」「着眼点がステキ」「味見会場はどちらですか?」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
息子さんの自由研究について、パパさんに話を聞きました。
分量を変えてプリンを作ってみた結果…
息子さんが自由研究のテーマに迷っていたとき、パパさんが「プリン」を提案。
いくつか候補がある中で、息子さんが選んだのは「プリン」でした。

息子さんは初めてプリンを作るため、パパさんが手伝うことに。息子さんは、パパさんと一緒にしっかりと前向きに作業していたといいます。

分量の違いでこんなに変わる!
生クリームや牛乳、卵の量を変えてさまざまなレシピで作ったプリンは、できあがりがずいぶんと違ったようです。分量を変えて作ってみることで、しっかり「研究」として成り立っていますね。
できあがったプリンは、家族で味見をしたそうです。息子さんが作ったプリンを食べて「子どもながらに、味の記憶がすごいと思いました」とパパさん。

パパさんは元パティシエということもあり、息子さんは日常的にスイーツをよく食べているとのこと。そんなこともあり、息子さんから「スーパーで購入した◯◯に似てるね」といった言葉などが出てきたようです。
また「味は手伝っているのもあって、とてもおいしいプリンだと思います」と話していました。
自由研究を通じて育まれる学びと成長

息子さんは、自由研究のまとめとして、作り方や味の感想などをまとめた「プリンのけんきゅうブック」を作成したそうです。

とても興味深い「プリン」の研究。卵や牛乳などの分量によって、味や食感がずいぶん変わるようなので、いろいろと試してみて好みのプリンを見つけるのも楽しいかもしれませんね。
今後の息子さんについて「良いことも悪いことも経験して、人のことを思える人間になってほしいです」とパパさん。
自由研究だけでなく、様々な経験が息子さんの成長に繋がりますね。

