92歳の義母に用意した晩ご飯。　返却された食器についていたメモに「優しい心遣い」「お美しい文字」「見習いたい」「いい関係」

良好な関係を続けていくには、お互いへの思いやりの気持ちと、それを伝えあう努力が大切なようです。@alfonso_yukariさんが義母から受け取ったメモの画像をThreadsに投稿すると「優しい心遣い」「お美しい文字」「見習いたい」「いい関係」などのコメントが寄せられ話題になっています。 投稿者さんに話を聞きました。 食器に添えられたメッセージ 近年少しずつ身体の衰えが目立つようになってきた投稿者さんのお義母さん。 足元が危なっかしいこともあり、旦那さんの兄弟と食事の準備を分担し、長男で隣に住んでいる投稿者さん宅が3日間担当することになりました。 家がすぐ隣のため、作った料理をお皿に盛り、そのまま食べられる状態で持って行きます。 ご飯は、お義母さんが自分で炊いて冷凍したものを投稿者さんがお義母さん宅で温めているのだとか。 食器は毎日朝晩様子を見に行く旦那さんが下げてきます。 その食事を終えた器にはいつも「ごちそう様」のようなメッセージが添えられています。 お義母さんからのメッセージを見て投稿者さんは、「嬉しいです。お義母さんの心遣いが有難く、伝わってきます。」と話してくれました。 良好な関係性 投稿者さんとお義母さんの普段の関係も、昔から良好なのだそう。 お義母さん自身がお姑さんで苦労したため、「そういう思いをさせたくないの」と以前投稿者さんに言ってくれたことがあるといいます。 「お互い気はつかってますが、無理している、ということはないと思います」と投稿者さんは語ってくれました。適度な距離感を保てているのですね。 ある日投稿者さんが夕食を持って行ったところ、ソファーに横になり休んでいたお義母さん。 用事があった投稿者さんは、食事を食卓に置いておき20分ほどしてまた戻りました。 するとまだ気持ちよさそうに休んでいたため、メッセージを残して帰宅したといいます。次の日、戻ってきた食器にはお義母さんらしい長文のメッセージがあったそうです。 毎週日曜日はお義母さん、旦那さん、投稿者さんの3人でスーパーへ買い出しに行くそう。お義母さんにとっては週1回の楽しみのようです。「色んな食品を見て、何を買うか悩んだりして楽しい時間だと思うので、その時間を大切に続けていきたいな、と思っています。」と投稿者さん。 お互いの気遣いがすばらしい家族ですね。これからも素敵な関係が続くことでしょう。 Threadsで見る