才能のある人は、幼い頃からほかの人とは違うと感じることがありますね。
@ikefujinouen_c.loverさんが、娘さんが描いた絵をThreadsに投稿すると「素敵」「素晴らしい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
「これでいい」
ママさんが投稿したのは、娘さんが小学1年生の時に描いたイルカのパステル画。
青や水色、白など複数の色を重ね合わせた背景に、大きな2体のイルカのシルエットが黒色で描かれています。光を反射する海の中を泳ぐイルカが見事に表現されていて、とても素敵な作品です。
実はこちら、教室の先生からは「やり直して」と伝えられていた作品。
しかし、娘さんは「これでいい」と譲らず持ち帰ったそうです。ママさんは「娘の絵は自由に描かせるタイプだったから、描き直しは遠慮させてもらった」と話します。
家に帰ってママさんが娘さんにゆっくり話を聞くと「海の底から見たらイルカは黒いでしょ?」とのこと。娘さんがこの絵を描いたのは、海やイルカなどが好きだったからだと教えてくれました。
こちらの作品を見たとき、ママさんは7歳の発想にびっくりしたそう。ステンシルという技法のためイルカの形は決まっていましたが、娘さんが表現した色や海の光の差し込み方に驚いたといいます。

趣味程度に漫画も
娘さんは小学生の頃から絵を描くのが好きで、パパさんが画材屋さんからパステルや絵の具を普段から色々買ってくれていました。
現在、中学3年生で15歳になった娘さん。今でも絵やイラストのほか、漫画を描くこともあるそうですが、ママさんは「進む道の目標が絵の世界とは別なので趣味程度です」と教えてくれました。

自由な発想を大切に、これからものびのびと成長していくことでしょう。
