自分の子どもが生まれることは、とても嬉しい出来事。そんな喜びを、周囲の人たちにも祝ってもらえるのは、本当にありがたいことですね。松谷信司(@shinjimatsutani)さんが、20年前の“嬉しいサプライズ”についてThreadsに投稿すると「Happy Birthday」のコメントが寄せられました。
このときの様子について、松谷さんに話を聞きました。
小学校の教員時代
今から20年前、当時勤めていた小学校で6年生の担任をしていたときのこと。
長男さんが生まれたことを知ったクラスの子どもたちが、その翌朝に松谷さんに内緒で黒板にメッセージを書き、紙吹雪を用意してサプライズでお祝いしてくれたそうです。

黒板には「先生パパ、おめでとう」と書かれていました。とても嬉しくなるサプライズですね。

そのとき祝ってもらった長男さんは20歳になり、その喜びを当時の学級の子どもたちと共有したいと思った松谷さんは、今回の投稿をすることに。

思いがけない祝福に感激した日
学級の子どもたちが祝福してくれたときのことについて「普段はヤンチャな子が多いクラスだったので、まさかそんなことをみんなで計画してくれるとは夢にも思わず、本当にうれしかったと記憶しています」と松谷さん。

20歳になった長男さんに、このときのことを話したことはありませんが、昔の写真を見せたことはあるといいます。反応は控えめだったそうですが、心の中ではきっと嬉しかったことでしょう。

先生を思う子どもたちの気持ちが伝わる、素敵なサプライズでした。

