「お仕事お疲れさま!」の気持ちを込めて、食卓をとっておきのご褒美に。
@sumirin.himariさんが、旦那さんのボーナス日の“料亭風ディナー”をThreadsに投稿すると「すごっ!」「素敵」「お仕事頑張ろうってなる!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
投稿者さんに料理に込めた想いや当時の心境を聞きました。
豪華ディナーの裏側
今回の豪華ディナーは「夫から“天麩羅と手作り豆腐が食べたい”というリクエストがあったので、和食にしました。メイン以外は、スーパーでお手頃価格のものや旬のものを購入しながら考えました」と話す投稿者さん。
また、旦那さんが甲殻類が大好きなので、出来るだけ取り入れたメニューにしたといいます。

1歳の息子さんがいるため、寝静まった前日の夜8時から調理の準備を開始。
構成と調理トータルで4時間ほどかけて準備したそうです。

こだわりの食器と旦那さんの反応
「一つ一つは簡単なものばかりですが、食器を変えるだけで豪華に見えるので良いなと思いました。特に数年前にフリマで購入した一人鍋がいい仕事をしてくれています(笑)」と語るように、お皿のセレクトにもこだわった様子。
独身時代から集めてきたお気に入りの食器たちが、この日久々に並んだようです。

旦那さんは「思っていたより豪華だね!」と驚きつつ、普段は撮らない食事の写真もこの日はしっかり記録したのだとか。
そんな様子を見た投稿者さんも「頑張った甲斐があったな」と、嬉しさをかみしめました。


家で楽しむ特別な日のごちそう
誕生日やクリスマスには、特別な料理を張り切って用意することが多いという投稿者さん。以前はボーナスのタイミングで外食を楽しむこともありましたが、息子さんの誕生後は落ち着いたお店に行くのが難しくなり、今は自宅での食事に工夫を凝らしているそうです。
「息子が大きくなったら、またゆっくり外食を楽しみたいです」と話す投稿者さん。
特別な日の料理は和食や洋食が中心で「いろいろなものを少しずつ食べたい」との家族の希望に応えて、できるだけ品数を多く用意しているといいます。

今後は、息子さんも食べられるものがどんどん増えていくことから「家族みんなで楽しめるパーティー料理にも挑戦してみたいです」と話してくれました。
料理への愛情と工夫、そして「美味しい」が詰まった食事。
それは家庭の笑顔も詰まった、とっておきのおもてなしディナーでした。

