子どもからもらった手紙を大切に保管している親御さんは多いもの。丁寧に書かれたその手紙は、何ものにも代えがたい大切な宝物でしょう。@kawa_andanさんが「塩対応をされたときに眺めてる」という、娘さんからもらった手紙をThreadsに投稿すると「素敵」「羨ましい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
娘さんからの手紙について、ママさんに話を聞きました。
収納扉の裏に貼ってある手紙たち
ママさんは、娘さんが中学1年生になり、小学生の頃に比べて対応が素っ気なく感じられることが増えました。
成長を喜ぶ気持ちもあるものの、幼かった頃を懐かしく感じたママさんは、娘さんが昔書いた手紙を投稿することに。
小学1年生から3年生の頃の娘さんが書いた手紙は、収納扉の裏に貼ってあるそうです。
手紙には「ママ大好き」「お誕生日おめでとう」「お仕事がんばってね」など、もらって嬉しくなるような言葉がたくさん書かれています。
そんな手紙に「今も我が子はかわいいですが、一生懸命手紙を書いてくれてかわいかったなぁと思い出しています」とママさん。

“お仕事がんばってね”に込められた幼いエール
娘さんは幼稚園の頃に字を覚え、それからほぼ毎日のように手紙を書いていました。小学1年生になると、週に1、2度くらいに少しずつ減ってきたといいます。
娘さんからの手紙で印象に残っていることについて「“仕事を頑張ってね”とたくさん書いてくれていたことです。10年ぶりに仕事に復帰し、学童やお留守番が増えた時期で、当時は『寂しい』とよく言っていたのですが、手紙はポジティブな言葉ばかりでした」と教えてくれたママさん。
これからも大切にしたい親子の関係
娘さんは、収納扉の裏に幼い頃の手紙が貼ってあることは知っており、自身も何を書いたか覚えていないこともあるようで、読み込んでいることも。
今後について「思いやりの気持ちも持ちながら、遠慮なく言いたいことを言い合える関係でいたいです」と話していました。
読んでいて心が温かくなるような手紙ばかりでした。どれも、ママさんにとってかけがえのない宝物なのだと感じます。