小3男児「金髪の女性を描きたい」その後、驚きの完成度に「天才って言葉じゃ足りない」「鳥肌です」「将来が楽しみ」

小3男児「金髪の女性を描きたい」その後、驚きの完成度に「天才って言葉じゃ足りない」「鳥肌です」「将来が楽しみ」

子どもの興味は、その子によってさまざまです。夢中になるものを見つけたときのキラキラした表情を見ると、親としても応援したくなりますよね。@ken_09280227さんが、9歳の息子さんが描いた“驚きの完成度の絵”をInstagramに投稿すると「鳥肌です」「天才って言葉じゃ足りない」「将来が楽しみ」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

息子さんの絵について、パパさんに話を聞きました。

息子さんが描いたマリリンモンロー

9歳で描いたマリリンモンロー(@ken_09280227さんより提供)
絵を持って(@ken_09280227さんより提供)

現在10歳の息子さんは、9歳のときにマリリンモンローを描きました。当時息子さんは、金髪の女性に惹かれているようで、突然「金髪の女性を描きたい」と言い出したそうです。

そこで、マリリンモンローの資料を見せたところ、とても気に入ったようですぐに描き始めました。

描き直し途中の様子(@ken_09280227さんより提供)

出来上がった絵を見たときは、その大胆な変化と完成度に驚かされたというパパさん。
「当初のイメージから大きく変化していく様子を間近で見ていたこともあり、親として、信じられないほどの驚きと感動に包まれました」と話しています。

消しゴムを彫刻刀で掘ってキスマークを作っている様子(@ken_09280227さんより提供)

5歳で絵を描き始めた息子さん

息子さんが絵を描き始めたのは、5歳頃からでした。きっかけは、コロナ禍による幼稚園の休園。

家で過ごす時間が増えたことで、絵を描くことに自然と没頭していきました。それが息子さんの創作活動の原点となり、今では絵を描くことが何より大切な表現手段となっているそうです。

5歳で描き始めた頃(@ken_09280227さんより提供)

プロ画家になる!夢は続く

息子さんは、できるだけ早くヨーロッパやアメリカで個展を開催し、世界へと活動の場を広げたいと意欲を燃やしているといいます。息子さんの目標は、6歳のときに猫の絵を描き上げた際、自ら明確なプロセスを掲げたことに始まります。

それは「9歳でプロ画家となること」、そして「19歳で日本一の画家、39歳で世界一の画家になること」です。

6歳で描いた猫(@ken_09280227さんより提供)

9は息子さんにとってのラッキーナンバーでもあり、9歳でプロ画家になるという目標はすでに達成しています。
「彼は常に『必ずなれる』と、その達成を揺るぎなく信じております。現在は、19歳で日本一の画家になるという次の目標に向けて、日々制作に励んでおります」と息子さんの現在の様子について教えてくれました。

9歳とは思えない作品に驚いた人も多いでしょう。今も目標に向かって絵を描き続けているという息子さん。今後の活躍が楽しみですね。

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