5歳の子どもが作った謎の青いパスタ。そのビジュアルはとてもインパクトの強いものでした。ママ(@wa.akiko326)さんが、息子さんの自慢の一品をThreadsに投稿すると「複雑な心境」「どう作ったらこうなるw」「これはあかんわ」などのコメントが寄せられ、話題になっています。ママさんに話を聞きました。
手作りのパスタを作ることに…

この日、ママさんと息子さんは一緒にピザを作っていたといいます。余った生地でもう1枚作ろうと思っていたところ「青いパスタにする」と、息子さんが1人でパスタ作りを始めたのだとか。

息子さんにはアレルギーがあり、食事療法を行っています。市販のものはなかなか食べられないため、ママさんが普段から手作りしているそうです。
今回のパスタについても「材料の記憶は曖昧ですが、米粉、片栗粉、お水、ブルーベリーなどを混ぜました」と話します。

インパクトが強すぎて…
完成したパスタを見たとき、ママさんは「え、なんだこれ!?」と驚いたそう。投稿には写真と一緒に「食べる勇気が出ない」と書かれていました。

「実際に食べてみると白玉みたいな感じでしたが、見た目のインパクトが強すぎて飲み込むのに躊躇してしまいました」と振り返るママさん。
ちなみに、息子さんの料理については「思いつきで適当に作り始めます。先日は、“パッションフルーツご飯”を作っていました」と教えてくれました。
投稿には多くの反響があり、ママさんは「多くの方が見てくださり嬉しく思います。そして、面白いコメントもたくさんいただいて楽しかったです」と語ります。息子さんも「いいねー」と喜んでいたとか。
個展を開いて被災地に寄付したことも
普段の息子さんは、深海魚好きの好奇心旺盛なわんぱくっ子で、毎日元気いっぱいで、ときどき怒られることもあるそうです。

一方で「ヘアードネーションをするといって髪の毛を伸ばしたり、能登半島の被災者にお水をあげたいからと3月に個展を開いて寄付したり…そんな優しい一面もあります」と教えてくれました。
子どもの自由な発想から生まれた青いパスタは、驚きと笑顔を運んでくれました。思いやりと行動力も兼ね備えた息子さん。これからの成長が、ますます楽しみですね。
