子どもの柔軟な発想力は、大人に新たな視点を与えてくれることがありますよね。@yuki1225funさんが、小学2年生の息子さんが作った間違い探しをThreadsに投稿すると「間違いのほうが目立ってる」「可愛すぎ」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
息子さんの最近のブーム

息子さんの通う小学校には宿題がなく、各自好きなように家庭で自主学習をして先生に提出します。
あるとき、息子さんは漢字を使った間違い探しを作りました。国語のノート1ページいっぱいに「白」という漢字が書かれていて、その中にある3つの間違いを探す問題です。
よく見ると、たくさんの「白」の中に「百」「日」「目」の3つの漢字が隠れています。
このとき、ママさんは仕事で疲れていて、楽しむ余裕がありませんでした。そこで“誰かが楽しんでくれたら”とSNSに投稿したそうです。
息子さんはいつも何を自主学習にしようか悩んでいて、最近はこうした問題を作るのがブームだといいます。
アイデアを考えるのが好き
息子さんはこの間違い探しを10分~15分程で作りました。先に間違いの漢字を書いてから、残りの漢字を書いたそうです。
今はサッカーに夢中の息子さん。とにかくアイデアを考えるのが好きで、どうしたら楽しく宿題をこなせるかうまく考えているようです。
ママさんは「クラスで自分の考えがブームになると嬉しいみたいです。親はあまり口出しせず、思いもよらない方向に向かったら面白いなと思ってます」と息子さんを尊重しています。
他にも、国語の教科書に載っている物語をノートに写す自主学習をしたこともあったそう。息子さんの子どもらしい文字と物語が重なり、不覚にも涙が出たことが印象に残っていると話してくれました。


これからも、その自由な発想で周りを楽しませてくれそうですね。
