新しい命の誕生は、両親だけでなく、周りの家族にとっても嬉しいものでしょう。@ryohei.ondaさんが、10年ぶりの妊娠報告の様子をInstagramに投稿すると「泣いちゃう」「幸せになってね」などのコメントが寄せられ話題になっています。このときの様子について、パパさんに話を聞きました。
10年ぶりの妊娠報告に…
10年ぶりに第二子を妊娠したママさん。10年ぶりの妊娠ということもあり、家族には迷惑をかけたりサポートをお願いしたりすることもあると思い、妊娠が分かってすぐに報告しました。
妊娠が分かったとき「やっぱり!」と何となくどこかで感じていたママさん。一方で、パパさんは何回見ても信じられなかったのだとか。
10年ぶりの妊娠ということからも、不安な気持ちも強く、かなり落ち着いたリアクションだったといいます。「今思うと、自分が1番リアクション悪かったともいえます(笑)」とパパさんは振り返っていました。

ご家族へのサプライズ方法は、長女である10歳の娘さんが「私、お姉ちゃんになる」と書いてある手紙とプレゼントを渡し、箱を空けると妊娠報告が入っているという形にしたそうです。
サプライズの報告を受けた家族は、みんなが驚き、喜んでいました。こんなに喜んでくれると思っていなかったパパさんとママさんは、その場で泣いてしまったのだとか。

娘さんへの報告は、パパさんとママさんからのお手紙でした。
初めはサプライズに気付かなかった娘さんですが、途中でハッと気づきます。すると、涙を流す娘さん。
「本当に?」「おめでとう!」「信じられない!」と泣きながら祝福してくれたそうです。そんな娘さんの様子を思い出すと、今でもパパさんは泣いてしまうといいます。
息子さんの誕生

多くの人たちが待ち望んだ赤ちゃんは、昨年の12月19日に誕生しました。従妹と誕生日が一緒になり「こんな奇跡も重なるんだな」と思ったとのこと。
家族は、赤ちゃんの誕生を心から喜んでくれました。しかし、コロナの影響もあり、面会はなかなか叶わず、短い時間で窓ガラス越しでの対面でした。
「それでも時間いっぱい会ってなかなか帰らなかったですね」と話すパパさん。

赤ちゃんが生まれて半年以上が経った現在、息子さんはすくすくと育っています。息子さんとの暮らしについて「平日は仕事が忙しく、ほとんどシングルマザー状態です。土日は僕がいますので、なるべく一緒の時間を過ごしています。僕は家族のレアキャラなので、みんなパパッ子です。このことに関して妻に感謝しかないです!」と教えてくれました。

また、今後についてパパさんは「4人で空をみて『綺麗だね』とか、飛んでいる蝶をみて『かわいいね』とか、何でもないことを共有できる4人でいたいなと思います。特別なことはなくていいので、当たり前を大事にできる4人でいたいです」と話します。
4人家族になり、ますます賑やかな日が訪れそうですね。2人のお子さんたちは、家族からのたくさんの愛情に包まれて、すくすくと成長していくことでしょう。