おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫の誕生は何よりも嬉しい出来事。実家に遊びに来るとなれば、待ち遠しくてたまらないという方も多いのではないでしょうか。＠_a__a__a__twinsさんが、双子の娘さんのためにDIYされたお部屋をXに投稿すると「神義父降臨」「感動した」「気持ちが嬉しい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
お義父さんがDIYしたお部屋について、ママさんに話を聞きました。
素敵なお部屋に大変身！
娘さんたちが1歳3ヶ月頃のこと。義両親は、娘さんのためにお部屋をDIYしてくれました。もともとは、がらんどうで何もない古い和室だったお部屋は、娘さんたちが過ごしやすいようにと工夫された部屋に。ドアを開けた瞬間、あまりにも記憶にあった部屋とは違った光景に驚いたママさん。お部屋のあちこちがかわいく仕上げられており、全てが娘さんたちのために考えられていることに感激したといいます。
飛行機を使うくらい遠く離れた距離に住んでいる義両親。
しかし、双子が生まれてから困ったときなど、何度か自宅に飛んで助けに来てくれた頼もしく優しい存在だと教えてくれました。義両親にとっては娘さんたちが初孫ということもあり、娘さんたちの誕生をこの上ないほど喜んでくれたそう。
娘さんたちが1歳3ヶ月になったときに、飛行機もそろそろ挑戦してみようと、初めてパパさんの実家に帰省。
「気遣いでか、義両親からはとくに帰省を催促されたことはなかったので、まさかこれだけのDIYをして双子が過ごしやすいお部屋を準備してくれているなんて思いもしなかった」と話します。
娘さんたちは、部屋に入った瞬間からとても楽しそうで、まるで遊び場に来たかのように大喜び。2人で部屋を歩き回り、椅子に座ってみたりテーブルを叩いてみたり…。おもちゃも片っ端から遊び、大きなテレビで大好きなキッズチャンネルも楽しみました。
そんな娘さんたちの喜ぶ姿にお義父さんは安心したようで、とても嬉しそうだったといいます。ママさんが「これも自分でやったんですか？」「これも？」と質問攻めにしてしまうと「プロやないけえ、ところどころ粗はあるんやけど…」と笑っていたお義父さん。さらに、部屋の乾燥を気にして加湿器も買ってきてくれたのだとか。
また、今回の帰省のために、義両親は娘さんたちが必要なものも全て用意してくれていました。お義母さんも、離乳食の準備や新しくチャイルドシートを購入してくれたといいます。
義実家から帰るときには「今度また来られるときには、そのときの年齢に合ったお部屋に整えておくよ」と声をかけてくれたお義父さん。新品のおもちゃは、全て後日自宅に送ってプレゼントにしてくれました。
とても素敵にDIYされたお部屋は、双子の娘さんたちにとっても最高の空間だったでしょう。義両親の温かさを感じられる帰省になったようです。また次に帰省する際も楽しみですね。