結婚までの道のりは人それぞれ。中には幼なじみと結ばれる人もいるでしょう。＠hentekoman1さんが、幼なじみから夫婦になるまでの軌跡をTikTokに投稿すると「素敵すぎる」「男前でかっこいい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
奥さんとの出会いから結婚までについて、＠hentekoman1さんに話を聞きました。
出会いは小学校の入学式
奥さんと初めて出会ったのは、小学校1年生の入学式のとき。出席番号がアとイで1番と2番と、席も近かったとのこと。
小学生のときの奥さんについて「優しくて気が強くて何でも言ってくる友達」という印象だった＠hentekoman1さん。
また、一緒に居て居心地が良く、何かあればすぐに話したくなる存在だったそうです。何回席替えしても隣になるほど縁があったようですよ。
一方で、旦那さんについて「みんなに好かれるよく喋るおもしろい、頭の良い、しっかり者のメガネの男の子！」という印象だった奥さん。お互いに好印象だったようです。
幼なじみとの毎日、20回以上の告白
学校では席は隣、放課後はほぼ毎日一緒に遊び、毎日家に帰ってご飯食べたら何時間も寝るまで電話し、電話の後はメールもしていた2人。
そんな流れから、＠hentekoman1さんは小学6年生のときに告白するも、20回以上振られたそうです。
振られながらも、毎日たくさんの時間を一緒に過ごしていた2人。しかし、中学1年生の夏に仲が悪くなり、約2年半の間、口を聞かない時期も。
「卒業したらもう謝るチャンスもない」と思った＠hentekoman1さんは、仲直りできなくても気持ちだけは伝えようと、卒業式の日に奥さんに謝ったといいます。
再会、そして交際へ
大人になり、奥さんが付き合っていた人と別れたという話を聞き、何度か地元の友人と遊んだあとに告白しようと思っていた＠hentekoman1さん。
デートに誘ったときには告白できませんでしたが、後日成功し、交際が始まりました。
付き合えたときの心情について、＠hentekoman1さんはこう話します。
「嬉しかったのはもちろんですし、もう自分の人生死ぬまで幸せに過ごせるなーって思っていました。絶対幸せにするって気持ちももちろんありましたが、世界一幸せな人間だと思って何をしていてもニヤニヤが止まらなかったです（笑）」
それから、プロポーズも無事に成功して夫婦になった2人。
奥さんとの今後について「夫婦で旅行が好きなので、さまざまな場所に出かけて多くの経験をし、ずっと2人で楽しく笑って過ごしたいです！子どもができたら家族で毎日一緒に幸せに過ごしていきたいです。奥さんに、結婚して良かったってずっと思ってもらえるような家庭にしたいです！」と話していました。
幼なじみから夫婦へ。長年の思いが実った2人は、これからも一緒に笑顔あふれる日々を重ねていくことでしょう。