子どもが見せる予想外の行動に、思わず笑みがこぼれたことはありませんか。何気ない日常のなかで、心を癒してくれることもあるでしょう。@saa.peeさんが、小学3年生の娘さんの漢字ドリルに書いてあった“思わぬ一言”をThreadsに投稿すると「涙が出ました」「うちの息子も書いてないかな?」「癒される」「いじらしい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
漢字ドリルに書いてあったのは…
娘さんが宿題をしていたとき、ママさんがふとドリルを見てみると、そこには「大すき」の文字がありました。
「お母さんに言う」という問題の下に書かれていた「大すき」の文字を見つけたママさんは「これ娘ちゃんが書いたの?」と聞きました。すると「そうだよ!私が書いた!だってママ大好きっていつも言ってるでしょ!?」と娘さん。ママさんは「ありがとう。すごく嬉しいしかわいい」と伝えて2人でハグしたと、その時の様子について教えてくれました。
毎朝大泣きしていた娘さん
小学2年生の頃まで「行き渋りが凄くて、毎朝大泣きの娘を学校まで送っていました」と振り返るママさん。
小学3年生になってからは元気に学校に行くようになったとのことですが「このドリルを見て『今でも寂しさや、不安や、楽しさを感じながら、授業中にふと私の事を思い出したりして学校で頑張ってるのかな』と、娘の学校での姿を想像して胸がギュッとなりました」と話してくれました。

そんな娘さんは、毎日ママさんやパパさん、弟さん、2匹の猫ちゃんにも「大好き」「かわいいね」「かっこいいね」「家族のことを思うと幸せな気持ちになるよ」などと声に出して言ってくれるといいます。大変そうにしている人がいたら、必ず手を差し伸べる優しい性格の娘さんだと教えてくれました。

今後について「娘に健康第一で、楽しいことをたくさん見つけて楽しく成長してもらいたいです」とママさん。
とても優しい娘さんの「大すき」の文字は、ママさんにとって素敵な宝物となったことでしょう。