子どもを預けるとき「ちゃんと過ごせてるかな…」と心配になるのが親心ですよね。@sakura20240715さんが、娘さんを預けていたお義母さんから届いた“あるメモ”がXに投稿されると「すごく素敵な関係性」「神義母」「いい人さが伝わります」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
投稿者さんに、当時の心境を聞きました。
思いやりが詰まった1日レポート
「夫婦で友人の結婚式に出席することになり、朝から夕方までお義母さんに娘を預かってもらいました」と語る投稿者さん。
娘さんの様子をお義母さんに聞くと、お義母さんから届いたのは、なぜかキッチンペーパーに書かれた娘さんの1日の行動記録でした。
投稿者さんは「こんなに細かく、分単位で様子を書いてくれて、本当にありがたいです」と、帰宅後にはお義母さんへ感謝を伝えたそうです。

そして疑問だった、“なぜキッチンペーパーに記録を?”と聞いてみると「このほうが様子がよく伝わって、あなたも安心できると思って」と返ってきたそうです。
「どこまでも思いやりにあふれた方なんです」と語るように、お義母さんの優しさは日常の中にも溢れていました。
家族へ惜しみない愛情を
お義母さんは「家族だから甘えていいんだよ」と声をかけてくれたり、家を訪れるときには必ず投稿者さんの好物であるメロンパンと牛乳を買ってきてくれることも。
「孫はもちろんですが、孫だけでなく、私にも変わらぬ愛情を注いでくれます」と、家族愛を語ってくれました。
“家族になれてよかった”と心から思える関係
「お義母さんほど愛情深い人はいないと思っていて、夫と結婚できて、お義母さんと家族になれて本当に良いご縁に恵まれたと感じています」と話す投稿者さん。
「今後も良い距離感を保ちつつ、仲良くさせていただけたら嬉しいです」と締めくくるその言葉には、家族としての信頼と感謝が詰まっていました。

日常にあるさりげない優しさが、いちばん心に残るものかもしれません。
メモ1枚から伝わる愛情は、家族のつながりの尊さを改めて思い出させてくれました。