なんの変哲もない和室→30代女性が節約のためフルリノベーションした結果、まさかの姿に「想定外」「憧れる」「その考えはなかった」

購入物件を、自分らしく生まれ変わらせる「フルリノベーション」。最近では、ライフスタイルに合わせて間取りを大胆に変える人も多く見られます。ayaka（＠ayaka___kurashi）さんが、中古マンションをフルリノベーションした様子をInstagramに投稿すると「想定外」「憧れる」「その考えはなかった」などのコメントが寄せられ、話題になっています。 リノベーションの様子について、ayakaさんに話を聞きました。 中古マンションをフルリノベーション ずっと賃貸で暮らしていたayakaさんは、家賃を払い続けることにもったいなさを感じるようになりました。 そこで「それなら思い切って自分の住まいを手に入れよう」と中古マンションを購入。せっかくなら自分好みに整えたいと考えたayakaさんは、フルリノベーションを選びました。 フルリノベーションが完成すると「ここから、この空間を育てていくんだな」という気持ちが強かったそうです。家具や植物を入れることで、少しずつ空間をつくり上げていくことを楽しみに感じたといいます。 大変身した家を訪れた友人たちからは「落ち着く」「この雰囲気好き」といった声をたくさんもらいました。インテリアだけでなく、空間の使い方や素材選びにも注目してもらえ「自分のこだわった部分に気づいてもらえるのはやっぱり嬉しかったです」と話しています。 こだわりとイメージ リノベーションで時間がかかったのは、キッチンの選定。間取りや仕様は比較的スムーズに決まったものの、要望に合う商品を探すのに時間を要し、比較検討にも時間がかかりました。 そんなリノベーションのなかでのこだわりポイントは「エアコン1台でまかなえるような間取り」です。そこでayakaさんは、空間の仕切り方や風の通り方を考えながら設計しました。また、床材には「スクールパーケット」と「サイザル麻」を使い、素材感や部屋全体のバランスを大事にしたといいます。 ayakaさんは「古き良き喫茶店のような雰囲気」や「ヴィンテージ家具が似合う空間」が好きなことから、そうしたイメージをもとに、少しずつ自分の好みを取り入れていきました。SNSなどで気になった事例を保存しながら、自分に合う空気感を見つけていったのだそうですよ。 今後の投稿について「これからも、家での過ごし方や暮らしの工夫、自分なりの『整え方』などを、自然体で発信していきたいと思っています」と話すayakaさん。 こだわりをもってリノベーションしたお部屋は、居心地の良い素敵な空間となりましたね。家での過ごし方や暮らしの工夫についての投稿も楽しみです。 この投稿をInstagramで見る ayaka | 30代独身のマンションリノベ(@ayaka___kurashi)がシェアした投稿