子どもは驚くほど豊かな想像力を持っていて、大人のアドバイスを素直に受け入れることが多いですよね。
息子さんが小学1年生のときに描いた宇宙の絵を、@t.s.megさんがTikTokに投稿すると「1年生が描いたとは思えない」「天才」「描き方教えてください!」と話題になり、その描き方が動画で紹介されました。
今回は、投稿者である塗り絵アーティストのママさん(@t.s.meg)に話を聞きました。
宇宙の絵を描いたきっかけ
息子さんが小学1年生のときに宇宙の絵を描こうと思ったきっかけは、息子さんが宇宙にとても興味を持っていたからでした。息子さんは普段から宇宙について話すのが好きで、プラネタリウムやJAXAを訪れるなどして楽しんでいます。
このころはちょうど夏休みだったため、ママさんが自由研究として太陽系を調べて描くことを提案し、図鑑を見ながら取り組んだそうです。

息子さんが絵を飽きずに楽しく描けるようにするための工夫は、ママさん自身の経験からきています。
ママさんは塗り絵教室を運営しているため、絵が好きでも難しいと集中力が切れてしまうことを知っており、息子さんのために簡単で飽きない方法を考えたのです。


モチベーションを保つために
息子さんのモチベーションを保つために「いいねいいね!」「わー!綺麗!」と声かけでたくさん褒めることを心がけていました。息子さんが描いた宇宙の絵については「最後まで描ききってすごい」と感動し、宇宙への愛が伝わる素敵な絵だと感じていました。

作品はほかにも…
息子さんは昨年の夏休みにも岡本太郎さんをテーマにした自由研究で絵を描いています。岡本太郎さんの記念館で感じたものをスケッチし、自分なりにアレンジした作品を作っていました。

ママさんは、今後も年齢に関係なくアートを楽しめる塗り絵を広めたいと考えており、息子さんとの共同作品にも挑戦してみたいと語ってくれました。
これからもきっと才能あふれる作品が多くの人たちを感動させることでしょう。