散歩が大好きなワンちゃんは多いでしょう。ワンちゃんによっては、跳びはねるように歩いたり、静かに飼い主さんの横を歩いたりと、その散歩の仕方もさまざまのようです。

2匹のワンちゃんと暮らす@pupu_food.coさんが、ゴールデンレトリバーのチーズくんのお散歩の様子をInstagramに投稿すると「わかります」「うちと一緒」「笑える」などのコメントが寄せられ話題になっています。

チーズくんについて、@pupu_food.coさんに話を聞きました。

ママとパパの散歩の違い

チーズくんは、パパとママとでは散歩のときの様子が違うのだそうです。ママと散歩をするときは、ママの顔をチラチラと見ながら「楽しいねぇ、ママ〜」と言わんばかりにルンルンな顔して、しっかりママの横について歩いています。

ママの顔を見て歩くチーズくん(@pupu_food.coさんより提供)

その一方で、パパと散歩をするときのチーズくんは、ママとの散歩のときとは違う様子。

パパの場合は…(@pupu_food.coさんより提供)

ママのときは隣を歩いていたチーズくんですが、パパとの散歩ではどんどん前へ行ってしまいます。

どんどん先へ行くチーズくん(@pupu_food.coさんより提供)

いつも先を歩いているわけではないようですが、ママとの散歩のときよりも明らかに前を歩いているというチーズくん。

パパが呼んでもどんどん進んでしまいます(@pupu_food.coさんより提供)

なぜこんなにもチーズくんの違いがあるのかについて、@pupu_food.coさんは「ママの場合はしっかり飴と鞭ができており、犬にとっては指示を受けやすくわかりやすいんだと思います。パパは…優柔不断なので…まぁこのぐらいいいんじゃないかな?という判断があるためにチーズも戸惑い、先行ってみようかななどと思ってしまうのかもしれません。あとは圧倒的にチーズと接触している時間やお世話している度合いだと思います」と話しました。

また、チーズくんの態度の違いについて、パパは「チーズにとっては中途半端な指示が1番困ってしまうことなので、ママに見習って統一できるようにがんばりたいです」と話していました。

元保護犬のチーズくん

そんなチーズくんは、甘えん坊で寂しがり屋。何より人が大好きで、ママが一緒に暮らすポメラニアンをなでていると、僕をなでてといわんばかりに間に入ってくるのだとか。

こちらの投稿には「ママ大好きなんだね」というコメントが寄せられていました。コメントに対して「とても嬉しいです。チーズは元々保護犬だったのでたくさん悲しいことや嫌なこともあり。お互い不安と心配がたくさんあるなかで徐々に心を開いてくれたんだなと感じられて本当に嬉しく思います」と話す@pupu_food.coさん。

これからも、チーズとポメラニアンのぷぷの何気ない日常や、子どもたちと愛犬とのやり取りを投稿していきたいと話していました。

今後もチーズくんとぷぷちゃんの日常の様子が楽しみですね。

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