3年間猫の毛を丸めた玉がTwitterで話題になっています。投稿したのは鞭匠 初代 桃太郎(@momowhips)さん。(以下、桃太郎さん)
桃太郎さんの投稿には7.1万件のいいねが集まっています。(2023年6月14日時点)

愛猫ゆべしちゃん(6歳)をブラッシングしたときに抜けた毛から作られたこの玉を桃太郎さんは“ゆべし玉”と呼んでいます。

今回、ゆべし玉を作った桃太郎さんに話を聞きました。

2020年6月に作り始めたゆべし玉とゆべしちゃんの様子(@momowhipsさんより提供)

ー猫ちゃんの抜け毛を丸めようと思ったきっかけを教えてください。

長毛の猫と暮らすのが初めてで、毎日抜ける大量の毛を何かに使えないかと考えたのがきっかけです。当時は新型コロナの外出制限もあり、良いストレス解消になるかと思い始めました。

ーゆべし玉は大体どのくらいの大きさでしょうか?

直径約15cm、重量約300グラムです。

ー他の投稿には、ゆべし玉をゆべしちゃんに見せると嫌そうな顔をするとありましたが、具体的にどのような反応をするのでしょうか?

玉が小さいうちはオモチャなのかと興味を示していましたが、自分の頭の大きさくらいになってからはなんか嫌そうな顔をします。「…なにコレ」みたいな。

ゆべし玉を見たゆべしちゃんの反応はあまり良くないようです。自分の毛から作られたものだと認識していないのかもしれません。

また、桃太郎さんのTwitterにはゆべし玉の他に、2つの毛玉がありました。

ー他の投稿にある毛玉はそれぞれ飼っているおはぎちゃん、ちまきちゃんのものでしょうか?

開始した時期は同じなのですが、ちまきは亡くなってしまいこれ以上玉が大きくなることはないのです…
でももういないちまきを思い出すことが出来るのでやったおいて良かったなと思います。

左からおはぎちゃん、ちまきちゃん、ゆべしちゃんの毛玉(@momowhipsさんより提供)

この記事の写真一覧はこちら