朝起きて、タコの水槽を覗いてみると…希少すぎる光景に「うわぁすごい」「え~~~~~!!!」「すごいなすごいなぁ~」

朝起きて、タコの水槽を覗いてみると…希少すぎる光景に「うわぁすごい」「え~~~~~!!!」「すごいなすごいなぁ~」
孵化した様子①(@takotatotakokoさんより提供)

生き物を飼育していると、普段とは違う様子から思いがけない変化に気づくこともあるようです。

マダコを飼育している@takotatotakokoさんが、卵が孵化した様子をInstagramに投稿し、話題になっています。

いったいどんな様子だったのでしょうか?

たこ子さんが見せた産卵の兆候

「たこ子さん」は、@takotatotakokoさんがマダコの養殖に挑戦するために迎え入れたメスのマダコです。

養殖について調べたり、水産関係の方から話を聞いたりするなかで、メスのマダコは一度交接すると精子を体内に蓄え、しばらく経ってから産卵することがあると知りました。そのため、たこ子さんを迎えた時点ですでに交接を済ませていた可能性も考えていたといいます。

孵化した様子①(@takotatotakokoさんより提供)

そして2026年8月中旬頃、産卵したと考えられる状態に。ただ、たこ子さんは蛸壺の入り口を身体で塞いでいたため、卵をはっきり確認できませんでした。

それでも、普段より蛸壺にいる時間が増え、入り口に障害物を積み重ねる姿が見られるなど、いつもとは違う様子だったとのこと。そして、産卵後には卵を守るように、餌を足で押し返すこともあったそうです。

孵化した様子②(@takotatotakokoさんより提供)

孵化を確認

そして9月8日の朝、ついに孵化を確認。水槽の中を泳ぐ小さな姿を見つけた瞬間は「ゴミで汚れているのかな?」と思ったものの、よく見るとすべて稚ダコだったのだとか。

孵化した様子⑤(@takotatotakokoさんより提供)

しかし、マダコの稚ダコは、餌や飼育環境などの面で難しい課題があり、@takotatotakokoさんは少しでも多くの個体が生き残る方法を探しながら試行錯誤を続けました。

「産卵から孵化」を見届けて

その後、生まれた稚ダコの一部は観察しながら飼育し、成長する可能性を考えて海へ放流。取り出す際には、たこ子さんが少量の墨を吐いたり、足で追い払うような仕草を見せたりしたそうで「取って食べるわけじゃないんだよ」と話しかけながら送り出したといいます。

今回の取り組みは単にタコを育てて売ることが目的ではなく、将来的に天然のマダコへの依存を減らし、人工的に生産した稚ダコを安定して育てることを目指しているとのことでした。

その第一歩となる「産卵から孵化」を自ら確認できたことは、@takotatotakokoさんにとって大きな意味をもつ出来事だったそうです。

海へ帰す日②(@takotatotakokoさんより提供)

孵化から数日経った現在も、たこ子さんは元気とのこと。今回の産卵を通して、たこ子さんは@takotatotakokoさんにとって「養殖のための親ダコ」だけでなく、特別な存在になったといいます。

投稿には「うわぁすごい」「え~!」「すごいなすごいなぁ~」のような声が寄せられることに。
小さな命の誕生を見守るなかで、たこ子さんとのつながりも、より深いものになったようですね。

提供元:@takotatotakokoさん(Instagram)

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