スーパーで購入したアサリ。家であけた直後…→「ええええ!?」まさかの光景に「そんな事あるんですね!」

スーパーで購入したアサリ。家であけた直後…→「ええええ!?」まさかの光景に「そんな事あるんですね!」

何気なく手に取ったアサリ。しかし、予想外の展開になったようです。
アサリから出てきたカニを飼育する様子が投稿され、Instagramで大きな話題となりました。

一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@aquariumruuさんに話を聞きました。

アサリの中から見つけた小さなカニとは

今回話題になっていたのは、15種類のカニを飼育しているという@aquariumruuさんの投稿です。投稿には、二枚貝の中で共生生活を送る小さなカニ「ピンノ」(カクレガニ科の総称)が登場していました。

アサリからカニを見つけた様子①(@aquariumruuさんより提供)

「スーパーで購入したアサリの中に、奇跡的に生きた状態で入っていました。アサリの中には共生するカニがいるため、普段から定期的に中を確認しているのですが、その際に見つけました」と話します。

もともとピンノの存在は知っていたため、見つけたときは「お、いた!」という感覚だったのだとか。その後、オスとメスを同じ水槽で飼育したところ、メスのお腹が真っ黒になり、卵を抱えている様子が確認されたといいます。

投稿には「ええええ!?」「そんな事あるんですね!」など、たくさんの声が寄せられました。

見つけたピンノの様子①(@aquariumruuさんより提供)

手探りで続けるピンノの飼育

ピンノを1年ほど飼育しているという@aquariumruuさん。

「ピンノを飼育している人はほとんどおらず、本来の生態についても詳しい情報がなかなか見つかりません。そのため、野生でどのくらい生きるのかも分からず、毎回手探りで飼育しています」と教えてくれました。

水槽内のピンノの様子②(@aquariumruuさんより提供)

とくに餌選びが難しいそうで、水槽に発生するデトリタス(底床にたまる微生物の死骸などの有機物)をメインで食べているとのこと。人工フードにはあまり食いつかないため、初めは好みの餌探しに苦労したといいます。

磯遊びがきっかけで始まったカニの飼育

@aquariumruuさんがカニの飼育を始めたきっかけは、幼少期にお父さんに連れて行ってもらった磯遊びや川遊びの経験でした。カニをはじめ、ヒトデやヤドカリなど、さまざまな生物に出会い、夏の自由研究では生き物たちを観察して提出したのだとか。

最後に、今後については「現在は生態や繁殖方法が世に出ていないカニの飼育方法を見つけ、発信することを目標にしています。マイナーな生き物の飼育に悩んだとき、ネットに先人の知恵が載ってるのを見ると、めちゃくちゃ救われるんですよね」と語ってくれました。

知られていない生き物の行動を自分の水槽で観察できたときに、大きな喜びを感じるという@aquariumruuさん。

生き物への探究心が、新たな発見や情報発信へとつながっていることがうかがえるエピソードでした。

提供元:@aquariumruuさん(Instagram)

この記事の写真一覧はこちら