「凄いし綺麗」「宝島にでも行ってきたんですか…」小5娘の自由研究 親子が海で本気を出した結果 →想像を絶する完成品に「一生の思い出」

「凄いし綺麗」「宝島にでも行ってきたんですか…」小5娘の自由研究 親子が海で本気を出した結果 →想像を絶する完成品に「一生の思い出」

夏休みは、子どもの自由研究に協力した親御さんも多いのではないでしょうか。

@UIVsaYe6gyFqNKjさんが、娘さんの自由研究の完成品をXに投稿すると「一生の思い出」「凄いし綺麗」「宝島にでも行ってきたんですか…」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

@UIVsaYe6gyFqNKjさんに話を聞きました。

親子で取り組んだ自由研究

@UIVsaYe6gyFqNKjさんの娘さんは、小学5年生。
親子で海に行き、採集した貝を集めて作った標本の写真が注目を集めています。

標本が完成し、親子で達成感に浸っているときに撮影したものだそうです。
「提出期限ギリギリで完成しました。娘は約190種類の標本目録を手書きで作るのが大変だったそうです」と、当時を振り返ります。

完成した自由研究(@UIVsaYe6gyFqNKjさんより提供)

1年かけた貝の採集記録

膨大な量の貝の集め方は「県内20ヶ所ほどの海岸を、1年かけて巡りました」と@UIVsaYe6gyFqNKjさん。
気に入った海岸には何度も足を運び、@UIVsaYe6gyFqNKjさんの両親にも協力してもらったそうです。

パパさんとのLINE(@UIVsaYe6gyFqNKjさんより提供)

ちなみに、完成した4つの標本は展示が終了し、現在は1つを寝室のサイドテーブルに乗せ、いつでも眺められる状態にしているとのことでした。

自由研究に取り組んだ娘さんへの想いを「貝の採集を通して、自然と触れ合う楽しさを感じてもらえればと思います」と語る@UIVsaYe6gyFqNKjさん。

標本の作成時に意識したことは「巻貝は、2個採集できたものを表裏対にして標本にしたことがこだわりです」とコメント。
貝は表と裏が大きく違っており、両面とも美しいと話してくれました。

今後も採集に意欲的

最後に、これまで採集した中で印象的だった貝を尋ねてみると、@UIVsaYe6gyFqNKjさんは「母から譲ってもらったキンカンダカラです」と回答。
日本で採集できるのは稀とのことで、宝物だといいます。

採集したキンカンダカラ(@UIVsaYe6gyFqNKjさんより提供)

「いつか、二枚貝“サツマアサリ”の合弁(貝が2枚揃ったもの)を拾いたい」と、今後の意気込みも語ってくれました。

今後の採集報告に期待が高まりますね。

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