置いてあったはずの物が見当たらなかったり、いつの間にか場所が移動していたり…。家の中で「どうして?」と思う場面もあるかもしれません。けれど理由が分かれば、「なあんだ、そういうことか」と安心できるでしょう。
@oh_okayuさんが、勝手に本棚から本が落ちる“予想外の理由”をThreadsに投稿すると「今まで霊感なんてなかったのに」「視線を感じる」「どうやって!?」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、@oh_okayuさんに話を聞きました。
本が落ちる理由は…
たくさんの本がズラリと並んだ本棚。しかし、本棚から本が勝手に落ちてしまうのです。「なぜ?」と不思議に思ってしまう現象ですが、本が落ちたあとに見えたのは白くてかわいらしい手。

本と本の隙間をよく見てみると、そこには猫のせいろくんの姿がありました。本を落としていたのは、本棚の中に隠れたせいろくんだったのですね。

せいろくんがいたのは、ワークスペースのデスクと一体化した本棚の中。@oh_okayuさんがそこで仕事をしているため、せいろくんにとってもお気に入りの場所になりました。

本棚には、取り出しやすいよう本を壁寄りに置かず手前寄りに置いてるので、せいろくんは端から本の裏に回れるようです。手持無沙汰になると、本の裏をトンネルとして遊んで、本をちょいちょいと手で触って遊んでいるとのこと。

初めてせいろくんが落としたのは、@oh_okayuさんのお気に入りで大切にしていた本でした。そのため、最初はやめてほしくて「コラ!」と咄嗟に没収していた@oh_okayuさん。
しかし、何度没収しても繰り返し遊ぶせいろくんに、今ではもう諦めてしまったのだとか。本を落とされることもあれば、引かれて本の裏側に持っていかれることもあるのだそうですよ。

投稿にはたくさんの反応が寄せられました。反響を受けて「くすっと笑ってちょっとでもほっこりしてもらえていたら嬉しいです」と@oh_okayuさん。
とてもかわいらしい“不思議な現象”でしたね。

